トムソーヤ島7つのエリア
ハーパーの粉ひき小屋
ハーパーの粉ひき小屋は、開拓者たちが粉ひきや木を切るために使っていた水車が設置されています。
木製の水車が、水の力で力強く回っている姿は圧巻!
粉ひき小屋の中には石臼とそれを動かすための歯車の組み合わさり方がうつくしい……
キャッスルロック
日本では見るだけで触ったり遊んだりできる洞窟はほとんどないのですが、トムソーヤ島では中に入れるようになっています。
頂上からはアメリカ河の向こうにウエスタンランドの美しい景色が眺められますよ。
不気味な形の場所もあって、ちょっぴり怖い感じが冒険したい!と思うようなワクワクが高まりますね。
このどくろ岩にはちょっとした仕掛けがあるので、近づくときにはくれぐれもご注意を。
インディアン・キャンプ
インディアンたちはお留守にしているみたいなのですが、夜になったら帰ってくるかもしれませんね。
5つあるテントの内、一か所は中に入れるようになっているので、覗いてみると彼らのお宝があるかも?
サムクレメンズ砦
『トム・ソーヤーの冒険』の作者、マーク・トウェインの本名が「サミュエル・ラングホーン・クレメンズ」であることからウォルト・ディズニーが命名したのがサムクレメンズ砦です。
ここにはトムソーヤ島唯一のお店、キャンティーンがあります。
トムソーヤ島の探検でのどが渇いたりお腹がすいたりしたときはキャンティーンがオススメです。
キャンティーンの向かいの小屋では保安官が昼寝をしていて足がちらっと見えています。
大声を出すとちょっと反応したりますよ。
たる橋とつり橋
水面にかかるたる橋と空中にかかるつり橋があります。
特にたる橋の方は一歩一歩沈んでいく感覚が楽しいです。
子供たちが、もう一回!もう一回!と言いながら何度も楽しそうにループしているのをよく見かけます。
ゆらゆら揺れる橋はとっても怖い……。
だけど通り過ぎてしまった後、もう一回渡りたくなる不思議な場所です。
私が子供だった頃も同じように何度も何度もたる橋を渡るために走り回っていたことを思い出します。
たる橋とつり橋のどちらも一方通行なので、何度もわたる際は入り口からちゃんと入るように気を付けましょう。
トムソーヤのツリーハウス
アドベンチャーランドにもスイスファミリーのツリーハウスがありますが、トムソーヤ島にもツリーハウスがあります。
スイスファミリーに比べると小ぶりですが、ちゃんと木に登って部屋の中を見れるようになっています。
ツリーハウスは秘密基地として子供たちのあこがれですよね!
子供そっちのけで楽しんでいるお父さんたちも結構多いようです。