【マジックランプシアターの待ち時間は?】サラーム!驚きと笑いのマジックショー

マジックランプシアターのファストパスはとるべき?

マジックランプシアターはファストパス発見対象のアトラクションですが、開園直後に急いで取りに行く必要はありません。

ゲストが少ない閑散期や平日などは、ファストパスの発券を行っていない日もあるので確認が必要です。

よほどの混雑している日は別として、夕方近くなってあたりが暗くなってもまだファストパスが残っていることも多いです。

マジックランプシアターのファストパス発券機の場所は、アトラクションの入り口の左横に設置されているのですぐにわかると思います。

とはいえ、マジックランプシアターのファストパスは、ディズニーシーの他のファストパス発券アトラクションに比べると優先順位が低くなりがちです。

他にもファストパスを利用したいアトラクションがあればそちらのファストパスを先に取ってからでも十分間に合います。

マジックランプシアターのファストパス取得は、2枚目3枚目以降でも大丈夫です。

また、ファストパスを発券している日でもファストパスを取得する前に、まずはスタンバイの時間を確認するのを忘れないようにしましょう。

貴重なファストパスを使うよりもスタンバイで並んだ方がいいこともあります。

マジックランプシアターのみどころ

マジックランプシアターはマジックと映像の不思議なコラボレーションがやはり一番のみどころです。

見るだけのアトラクションだと侮っているお父さんもびっくりしてしまう!そんな魔法がその場にあふれています。

何回みても仕掛けが全然わからないと首をかしげて一日に何回も見に行ってしまうリピーターもいるようです。

画像参照:東京ディズニーシー公式サイトより

お話をよく知らないから、楽しめないかもしれない……なんて思う人もいるようですが、魔法のランプのお話を知らなくても大丈夫です。

キャラクターが分からなくても「どんなキャラクターなのか?」は楽しんでみているうちにすぐ覚えてしまいます。

でも、知っていることでその世界観をより楽しむことができます。

映画を見た後だからわかるあんなことやこんなこともあるので、予習復習をしてみるのもオススメです。

ディズニーのアトラクションすべてに共通することなのですが、アトラクションを楽しんでから映画作品に興味をもつのもアリ!

そして、見ているうちにいつの間にかお気に入りの作品が増えていってしまうでしょう。

それがディズニーリゾートにかけられた魔法のひとつなのかもしれませんね。

劇場に入る前に待合室の中央にあるかごの中からヘビのベキートがこれから見るショーに至るまでのストーリーを紹介してくれます。

アシームという少年が主人公で、その師匠がシャバーン。

そしてランプの魔人ジーニーはシャバーンに呼び出され、一緒にマジックショーをしながら旅をすることになりました。

シャバーンは自分を差し置いて人気者になってしまったジーニーをよく思っていません。

そんな嫉妬心から、なんと『ジーニーの魔法のランプ』を箱の中に閉じ込めて鍵をかけてしまいます。

アシームはジーニーが閉じ込められて、会えなくなってしまいました。

そんな中行われるシャバーン様のワンマンショーを見に来た観客というのが私たちゲストです。

劇場に入るとアシームがあちこち探しまわっています。

アシームはショーの準備にシャバーンが気を取られている隙を見て鍵を探しているんです。

ここでゲストに対して『一緒に鍵を探してほしい』とお願いをしてきます。

みんな一緒に探してあげましょうね。

一生懸命探すと、時々アシームが声をかけてくれますよ。

そうこうしているうちにシャバーン様のワンマンショーが始まります。

ショーの中では上手くいったり、思わぬところで失敗をしたりドキドキハラハラさせられるんです。

基本的な話の流れは決まっているのですが、その日のゲストの客層やノリ具合に合わせて変わるシャバーン様とアシームの掛け合いが楽しくて何度でも足を運びたくなってしまいます。

毎回、手品の出来が違うのでその点も注目ですね!

 

マジックランプシアターのあるアラビアンコーストの中には「アグラバーマーケットプレイス」という手品ショップがあるんです。

シャバーンがみたらびっくりしてひっくり返ってしまいそうな大魔術ができてしまうようなグッズも売っていますよ。

手品に興味があるのなら、ぜひ立ち寄ってみましょう。

まとめ

マジックランプシアターは空調が効いた部屋でくつろぎながら楽しめてしまうタイプのアトラクションです。

待ち時間は混雑している日でも1時間以上待つということはほぼありません。

不思議な仕掛けがいっぱいあって、家族でも友達どうしても盛り上がれるので、興味があれば映画の方も楽しんでから足を運んでみるのもいいでしょう。

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