【アナ雪・カタカナ歌詞】レットイットゴー【英語でカラオケ♪】

ディズニー映画「アナと雪の女王」より大ヒットした「レットイットゴー」(Let it Go)。

松たか子さんの透明感あふれるエルサの声、今でも忘れられません^^。

「レリゴー」とカラオケで熱唱した人も多いのではないでしょうか!?

私も日本語バージョンで、たくさんレリゴーを歌いました。

今回はなんと本家本元、アメリカ「イディナ・メンゼル」の英語バージョンで歌うコツを書いていきたいと思います^^。

英語を歌うとカクカクした感じになってしまう人も多いと思いますが、この記事でコツを覚えるとネイティブ風に歌えるようになりますよ^^。

カラオケの英語バージョンで楽しく歌えるように、ぜひ参考にしてみてください!

画像引用元:http://www.disney.co.jp/

【英語の歌詞を上手く歌うコツ】アナ雪・レットイットゴー

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英語の歌詞をそれらしく歌うコツは、子音と母音の作り方にそれぞれコツがあります♪

単語の初めにくる子音は、ハッキリ目に歌った方が良いことが多いですよ。

たとえば「footprint」という単語の「フッ」「プッ」を聞き手にもわかるようにハッキリ目に歌うこと。

母音の歌い方にも特徴があって、「オーノー」(Oh!No!)も「オゥ、ノゥ」と発音した方がそれらしく聞こえます。

伸ばす印「ー」はまっすぐ伸ばして歌うと、そこだけで日本語っぽさが出てしまうんですよね。

子音と母音に気を使って、1つずつ明瞭に発音するだけでも、英語っぽく歌えるようになりますよ^^。

それではレットイットゴーの歌詞を見ながら、英語の歌い方のコツをお話ししてみたいと思います。

【カラオケ用カタカナ】アナ雪・レットイットゴー(前半)歌詞♪

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それでは「レットイットゴー」英語バージョン、前半の歌い方です。

エルサが1回目の「少しも寒くないわっ」って言うところまでです^^。

初めの低い声で歌うところは、少しささやくような声で歌うといいですね。

声が高めの人は出しにくい音ですが、エルサになりきって声を落としてみてください。

歌詞引用元(以下同様):http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n320122

ザ・スノーウ グローウズ ゥワーイトゥ ォンダ マゥンテン トゥーナァーァイ ・・・

(中略)

ザ・ウィーディィーーズ ハァアァー〜ウリィーング ラァイク ディス スウォオ〜〜リィ〜〜ング ストォ〜ミィン サァア〜〜イ

クッドゥントゥキープイットゥイーン ヘェヴンノゥーズ アァーイヴ トゥラー〜イ

風がささやく・・・というより本来「ほえる、わめく」の「howling」ですが、ハゥリン(グ)という言葉が、エルサの冷え切った心を表しているかのように刺さる言葉ですよね。

英語でも「ハ」にあたる「h」の子音を、しっかりささやくと効果的です。

「ストォ〜ミィン」「サァア〜〜イ」と伸ばす声を「〜」で表してみました。

真っ直ぐ伸ばさないで、声に抑揚をつける感じで高さをほんの少しだけ上下させて歌ってみてください。

最後の「アィヴ・トゥライ」は、絶望しているエルサの気持ちを代弁するように、吐き捨て気味に歌うと良いでしょう。

「ヘヴン・ノウズ」から少しがっかり気味に歌うと、上手くつながります。

次から暗いながらも、音楽が少し前向きになります。

ドンレッ ゼームィーン ドンレッ ゼームスィー

ビィーザ グッ ガァールユー オールゥェーィズ ハーフチュゥービィー

コォーンシィールドォーン フィール ドォーン レーッ ゼェームノォーーーーウ

ウェルナーウ ゼェイノーーーーウ

「ドンレッ・ゼーム〜」のところは発音しやすいので、英語でも問題ないと思います。

「ビィーザ・グッガール〜」のところは、望まない氷の魔法のせいでずっと我慢し続けたエルサが、初めて自分の気持ちに正直になった場面です。

「ビィ」「グッガール」を強めに歌いましょう。

「コンスィール」は英語らしい発音ができる単語なので、「c」「s」の子音を生かしながら歌います。

一方で最後の「ウェール」「ゼイノォーーゥ」は、しっかりと母音の響きを伸ばし気味にしながら、いくぶん開けた所に行くかのように歌います。

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次の「レリゴー」でまた「節」(ふし)が短く、とぎれがちになるからです。

レッリゴー レッリゴー

(中略)

レッリゴー レッリゴォ〜ー

トゥンヌァーウェーイ エェーン スレェ〜ム ザァードォオォーアーー

(中略)

ザ・コール ネバ ボザミエーーニィウェイ

「レッリゴー」は何度か出てきますが、最も歌いやすくて楽しめる所ですよね^^。

平たく「レリゴー」と発音しても構いません。

その代わり次の出だし「Can’t」「Turn」の「C」「T」は、くどいくらいに子音を強調し、「キャァ〜ン」「トゥァ〜ン」と少々ねちっこく歌うとレリゴーとの対比が生きてきます。

エルサが自分の気持ちを吐き出せたところで、次は後半の部分についていきたいと思います。

【カラオケ用♪カタカナ】アナ雪・レットイットゴー(後半)歌詞♪

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伴奏の音楽のノリが少し良くなり、エルサが新しい気持ちに向かう場面になります。

「全てのものが小さく見える」(イッツ・ファニ〜)と歌う部分は、さらっとした発音で歌うと音楽が前に進みます。

「コンテォゥ〜ルドゥミィ〜・・・」(controlled me)の所は、自由を取り戻したエルサが「コントロール」する気まんまんで歌っている場面です。

次の「ゲットゥミィ」と合わせて、詰まり気味に強めに歌うとよいでしょう。

イッツ ファニ ハーウ サム ディースタァーンス

(中略)

アン・ザ フェア〜ズ ザァワァァ〜ンス コォォーントォーォ〜ルドォ ミィーー

(中略)

イッツ タァイムチュゥーシー ウワット アーイキャーンドゥー

(中略)

ノォラァイト ノォロォング ノォルゥルズ フォミィーー

アイム フリーーーーーー

「イッツタイムトゥスィ」〜「フォァミィ」3行は、私たち日本人にも発音しやすく歌える所ですよね。

エルサの気持ちが孤独に向かってどんどん進む場面なので、淡々と乾いた声で歌いましょう。

そして4行目「I’m free!」声高らかに歌えるところがカラオケのツボです。

自分にとって一番よい声、一番エルサらしい声を出しきって歌い上げます。

そして次のシーン、エルサがついに両手を天に向かって突き上げ、巨大な「氷の城」を造り上げて行きます。

「ティラリラ iaiaiaia ティラララ iaiaiaiaia バーン!」みたいな所です。

画像引用元:http://ディズニーマジックキングダムズ.xyz/

マィパァ〜ワァ〜 フルゥーリーズ スルー ズィー エーリィンーチュゥーザーグラーーーン

マィソォールイィーズ スパァーィラァーィリィーン ギィーン ブロォーズゥーンフラッッッタルズ オォーラァアアンド

アンワン ゾウ クリースターラァーィズィーズ ラァーィキィーン アァイシィーブラァーーースト

アムネバーァ・・・(中略)

初めの3文(マイパワァ、マイソウル・・・)は少し抑え気味、引き気味の声質で、おどおどと恐れながら歌い始めると雰囲気が出ます。

1つ、2つ、3つ目と、だんだん低いところから盛り上げていくといいでしょう。

「ブラァーースト!」なんてさすが英語バージョンのエルサ、カッコイイ!って場面ですよね^^。

そのあと最高潮となる4文目で「私は決して戻らない!」とキッパリ力強く歌います。

1〜3行目と力強い4行目の対比ができれば、英語の歌でも、もう怖くないですよ^^。

そしてその後もレットイットゴーの締めくくりは、力強い声で高らかに歌い上げていきます。

英語で「レリゴー」「レリゴー」言いまくり、楽しく歌っていただいてオッケーです。

そして「ストゥム」(嵐)「レィジオン」(吹き荒れる)と過激な言葉が続きます。

一番最後の締め言葉「ボザミ」「エニウェイ」、アメリカ風エルサになりきって、キッパリと歌い切ります。

私は締めゼリフの低い声がこのレットイットゴーの中で一番シビレルのですが、みなさんは英語バージョンだったらどの部分が一番好きですか?

レットイットゴーのエルサは「一人で生きていける女性」って感じで、嵐を物ともせず立ち向かってすごくカッコイイですよね^^。

孤独に打ち勝つエルサになりきって歌うのが一番のコツかなと思いました!