ディズニーランドの中を色々見ながらゆっくりできてしまうウエスタンリバー鉄道はディズニーランド開園当時からあるアトラクションで、お父さんお母さん世代はもちろん子供にも大人気のアトラクションです。
今回はそんな老若男女に大人気のアトラクション!であるウエスタンリバー鉄道について、待ち時間や場所など乗るために知って起きたいことと、知っていると更に楽しめる豆知識などの情報もまとめちゃいます。
ウエスタンリバー鉄道の概要
ディズニーランドの東側にあり、アドベンチャーランド→ クリッターカントリー→ ウエスタンランドとパーク内の3つのエリアを周ることができるウエスタンリバー鉄道。
神秘的な熱帯のジャングルと開拓時代のアメリカ西部から太古の世界にまでタイムスリップすることができる蒸気機関車です。
東側にあるのにウエスタン(西部)って不思議ですね。
2006年にタカラとトミーが合併してからはスポンサーの名前も2007年にタカラトミーに変化しました。
看板からすでに色々な歴史が感じられますね。
センターにデザインされた列車のデザインは色味的にはコロラド号かリオ・グランデ号でしょうか?
- 場所 :アドベンチャーランド
- 形式 :ライドタイプ(屋外)
- 所要時間 :約15分
- 定員 :1編成140名
- 身長制限 :なし
- 乗車中の撮影 :一部フラッシュ撮影NG
- ファストパス:なし
ウエスタンリバー鉄道はどこにある?
ウエスタンリバー鉄道はパークに入って左側のアドベンチャーランドにあります。
名前にウエスタンと付いていますが、場所はアドベンチャーランドなので名前につられて迷子にならないように注意ですよ。
世界観的にも19世紀のアメリカを舞台にしていると思われるので、ウエスタンランドがぴったりだと個人的には思うのですが……。
ウエスタンリバー鉄道の場所はジャングルクルーズと同じで、一階がジャングルクルーズ、二階がウエスタンリバー鉄道というようになっています。
これはジャングルクルーズとウエスタンリバー鉄道を運営している会社が同じで「サファリ・トレーディング・カンパニー」という会社であるという設定があるからなんです。
同じ会社だから同じ建物ということを覚えておけば、違う待機列だと勘違いしないで済むので頭の隅っこに覚えておくとよいでしょう。
画像参照:東京ディズニーランド公式サイトより
ウエスタンリバー鉄道の待ち時間はどのくらい?
ウエスタンリバー鉄道は一周約15分かかりますが、予備車両1台を含め4台の機関車で運行しているので、最も短くて5分間隔で汽車がやってきます。
それに加えて一回で乗れるゲストの数も140人と多いため、列ができていたとしても実際の待ち時間は比較的短いです。
そういう部分も含めて、小さいお子さんと楽しむにはうってつけの乗り物ですよね。
平日であれば20分程度、土日祝日でも30分程度の待ち時間で乗ることができます。
45分を超えるような待ち時間の日はパーク中が人であふれるくらいで入園制限レベルの日くらいです。
待っている間も、日本とは違った掲示物やチケットや日本の駅でも買えるような日用品が売っている光景も見ることができます。
後でご説明する特別な場所への運行をしている時は、どうやらチケットなどは買うことができないようですが、列車が行ったり来たりしてとてもワクワクします。
車体の前の数字は28番こちらはミズーリ号になります。
車体番号を確認すると乗る予定の列車の名前が分かってしまうので、番号や名前をクイズにしてみてもいいですよね。
20番がミシシッピ号、25番がリオ・グランデ号、28番のミズーリ号、53番のコロラド号の4種類があります。
それぞれの名前はすべてアメリカの川に由来するもの。乗った列車と同じ名前の川がどこを流れているのかと調べるだけでも勉強になりますね!
実は列車や名前と番号だけでなく、それぞれデザインも違っていたりするのが、鉄道好きにはたまりません。
ちなみに、20番のミシシッピ号だけは平成に入ってから追加された列車になります。
そのためか見た目も他の三台とは異なる特徴を持っています。
そういうのを知ると、なんだか無性に乗ってみたくなりませんか?