シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジで見れるストーリー
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは、船乗りシンドバッドと子トラのチャンドゥと一緒に冒険をしていくアトラクションです。
その物語はシンドバッドたちの住む町から始まります。
ひな鳥が襲われているのか盗賊たちが狙われているのか……
卵を狙う盗賊たちから、シンドバッドが怪鳥ルクと協力して卵を守っています。
シンドバッドの活躍でどちらも最悪の事態にはならないはず。
ドキドキワクワクの描かれている場所でもあります。
ここにとらえられているのは???
財宝の山に喜ぶ盗賊たち。
盗賊に閉じ込められていた 巨人をシンドバッドが助けています。
次の場面では巨人が大きな楽器を手に演奏しています。
次のシーンは乱暴もののサルたちを魔法の楽器なだめるように依頼を受けたシンドバッド。
サルたちのところに行ってみると……
みんなで楽しくセッション!
このシーンに出てくるチャンドゥが本当にかわいいのですが、チャンドゥばかり紹介しても仕方がないのでお猿さんを紹介。
音楽の力の姿を描いているのがこの部分ですね。
この場面ではほんのりとバナナの香りが漂ってくるのも憎い演出ですね。
よく見るとこんなところにもチャンドゥのしっぽがチラリ。
他の場所でもひょっこりしているのが見られますが、これもシンドバッドのアトラクションの楽しみの一つになっています。
次の場面ではクジラが町に送っていってくれるというシンドバッドの声と大海原に浮かぶ船の影が。
と思って船が曲がると大きなクジラに乗ったシンドバッドが!
クジラの大きな目が突然現れるのだから、この場面は大人でもちょっとびっくりです。
見終わると多くの人が「コンパス・オブ・ユア・ハート」を口ずさんでいると思います。
ついつい口ずさみたくなるメロディーは一度聞くと小さいお子さんでも覚えてしまえるようです。
ちなみに、アトラクションを出て右に行くと「サルタンズオアシス」というお店があるのですが、そちらではチャンドゥの顔の形をした中華まん「チキンカリーまん」が売っています。
思い出にひとついかがでしょう?
ディズニーシーのオリジナルキャラ
シンドバッドの相棒である子トラのチャンドゥはグッズがたくさんある人気者。
それなのに……実はディズニーシーでしか会うことができない限定のオリジナルのキャラクターなんです。
物語の中ではたくさんのかわいらしい姿を見せてくれます。
チャンドゥの出てくる映像作品が出てくれることを心待ちにするチャンドゥファンは多いと思います。
「シンドバッド 7つの海の伝説」には出てこないので、いつかチャンドゥが出てくるシンドバッドの冒険を見られる日が来るといいですね。
7つの海の伝説はリニューアル前の「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」の元になった作品です。
興味がある人は見てみると、今のシンドバッドでよかったと思うかもしれません。
チャンドゥももちろん登場しませんし、リニューアル前のシンドバッドの内容についてもなるほど感じるでしょう。
まとめ
壮大な音楽と動く絵本を読んでいるようなシンドバッド・ストーリーブックはストーリーを知っていればより楽しむことができるでしょう。
「心のコンパス」というキーワードは聞いているだけでワクワクしてきます。
気になることがあればストーリーを読むだけでも違う世界が見えてくるかもしれません。
シンドバッドの出てくるお話はたくさんあり、新しいものが生まれ続けています。
あなたの知っているシンドバッドの物語との違いを思い出しながら冒険の旅に出てみてはいかがでしょうか?