舞浜駅に隣接している商業施設「イクスピアリ」には60店舗以上の飲食店があるのですが、その中でもコスパもよくておいしいおすすめのお店といえば台湾家庭料理店の青龍門です。
青龍門は本当にヘビロテで利用しているお店なので本当はあまり教えたくない穴場だったりします。
混雑してほしくないので教えたくはないのだけれど、今回は心も体もお腹も元気にしてくれる青龍門の紹介をしちゃいます。
青龍門の概要
青龍門は台湾の夜市をコンセプトにしたレストランです。
店の外観も店内の様子もイクスピアリにある他のお店とは違う異国情緒を感じずにはいられません。
始めてきたお子さんだとナニコレ?ってなるような置物がいっぱいです。
- ジャンル:台湾家庭料理
- 場所:イクスピアリ3F グレイシャス・スクエア
- 営業時間:11:00~23:30 (L.O. 23:00)
- 席数数:110席
台湾料理と言えば薬膳料理が多いのですが、「医食同源」という言葉が示す通り食べると元気になれそうな料理が多く、ヘルシー志向の人にはありがたい飲食店です。
それぞれの食材の食感を活かした自慢の料理はどれも甲乙つけがたい逸品ばかり。
海老料理もプリプリ海老とわざわざメニュー名に「プリプリ」を付けているくらいに自信のあるプリップリ~です。
海老好きを満足させられるのは言うまでもないでしょう。
腹ペコならば是非とも、海老の入ったサイドメニューを頼むことをオススメします。
美味しくてサイドメニューをおかわりしてデザートが食べられなくて後悔……ということがないように!
食べ過ぎ要注意ですから、お腹を目一杯空かせてから行きたいですね。
青龍門の場所はどこ?
青龍門はイクスピアリ3Fのグレイシャス・スクエア内にあります。
舞浜駅に隣接しているイクスピアリですが、舞浜駅からそのまままっすぐイクスピアリに入ると2Fなので、1フロアだけ上に上がることになります。
中央のエレベーターを昇れば青龍門は目の前にあるのですが、それ以外の方法で3Fまで上がった場合はイクスピアリの中央にある吹き抜けを目指してください。
2Fから入って3Fを目指そうとすると、うっかり4Fまで登ってしまって「青龍門がない!?」と滅茶苦茶焦ったことがあります。
そりゃそうですよね、4Fを探し回っていたら見つかるものも見つかりません。
青龍門は3F!覚えておきましょう。
イクスピアリは3Fも飲食店がたくさんあるのですが、4Fも沢山の飲食店が立ち並んでいます。
美味しそうなお店が多くてどこからもいい匂いがしてきてそちらに行ってしまいがちですが、それに負けずに青龍門に辿り着いてください!
どのルートで行こうとしても他の飲食店の前を通ることになる青龍門は、行くまでの誘惑が多く行きたい店が増えるのも悩みものです。
青龍門のおすすめメニューは?
青龍門のメニューはどれも美味しくて、毎回どれを頼もうか悩みに悩んでしまいます。
海老については先に触れてしまったので、今回はあえてプリプリ海老の紹介はしません。
でも、気になる方は是非とも実際に行って確かめてください!あのプリプリ食感を!!
しかしながら、海老を選択肢から除外したとしても、それでも毎回どれにするか迷いに迷うメニューの豊富さ……。
青龍門のメニューはどれもこれも捨てがたい美味しすぎるメニューがてんこ盛りなんです。
そんな中から、結局今回も頼んでしまった!というメニューを厳選して紹介しちゃいます。
担々麺(1,180円)
担々麺と言えばただただ辛いという印象があるのですが、青龍門の担々麺は辛いだけでなく後味がまろやかで食べやすいです。
しかも、少し食べただけで代謝もよくなっているように感じることも。
食べ終わると体力が一気に回復した!そんな気分になっちゃうお気に入りメニューの理由。
パークで遊んで元気がなくなってくると青龍門に行きたくなるのはこの担々麺があるからです。
他のお店の担々麺とは違う、絶妙な味付けは辛いのが苦手な人も不思議と食べられてしまうでしょう。
辛さと甘みの絶妙なバランスが癖になって本当に汁を残すなんてもったいないと最後の一滴も丁寧にすくいたくなる逸品です。
これは絶対にごはんを入れて食べたらおいしいやつです!
豚ひき肉と玉ねぎの黒炒飯(880円)
五目炒飯もあるのですが、炒飯は”豚ひき肉と玉ねぎの黒炒飯”がイチオシ!
しっかりと炒められた玉ねぎのコクと甘み!そして、ジューシーなお肉でガツンと来ます。
量も多く、味もしっかりとついていて食べごたえがあるので、これだけで十分と思うくらいの完成度です。
これだけで十分といいながらも黒炒飯を頼むときはいつも一緒にビールも頼んでしまいます。
とはいえ、何人かで行くのであればチャーハンはシェアをお勧めします。
豚肉水餃子(580円)
エフェクトをかけるまでもなく、アツアツの水餃子からふんわりと立ち込める湯気が食欲をそそります。
その湯気と一緒に食欲をそそる香りが……モチモチの皮の中にはジューシーな具材がタップリ。
美味しさの爆弾を食べている感じです。
筆者は猫舌なのですが、熱いのにパクパク食べてしまいました。