行きたくてもなかなか行けないディズニーリゾート。
なかなか行けない理由の一つにパークチケットの値段高すぎ問題がありますよね。
パークチケットが手に入ればそれを口実に遊びに行くこともできるし、気になるあの子を誘うこともできます。
懸賞にも実はよく見ると分類があり、「狙って応募すれば当たりやすい懸賞」と「運のみで勝負の懸賞」があるのです。
平等に当たるのも魅力的ですが、ひと手間かかったとしても自分が当てやすい懸賞に挑戦するのがいいですよね。
まず、自分が応募しやすい懸賞を探してみましょう。
実は懸賞にはオープン懸賞とクローズド懸賞と呼ばれるものの2種類があります。
まずはその違いについて紹介したいと思います。
誰でもチャレンジできるオープン懸賞
こちらは「運のみで勝負の懸賞」に分類される懸賞です。
ツイッターやインスタグラムなどのSNS懸賞をはじめとした、商品などを購入しなくても誰でも参加が出来るので気軽に参加しやすい懸賞になっています。
ただし、誰でも簡単な条件を満たせば参加が出来るため、応募人数が多く競争率が高くなかなかあたらないです。
ディズニーの懸賞ではオープン懸賞は数が少ないのであまり見かけることはないですが、見つけたらとりあえず応募してみるくらいの軽い気持ちで参加してみるといいです。
主なオープン懸賞は、ハロウィン時期にハウス食品が行っているキャンペーンがオープン懸賞ですね。
ハウス食品:「プレミアムパーティーキャンペーンサイト」より
簡単なクイズに答えるだけなので、応募しないなんてもったいないですよ。
商品やサービスを利用するクローズド懸賞
こちらが「狙って応募すれば当たりやすい懸賞」に該当します。
こちらはオープン懸賞とは違い、指定された商品を購入したり、サービスを利用したりすることで応募できるタイプの懸賞です。
オープン懸賞と違う点は、買ったり使ったりが必要になるというところですが、応募者の数が少なく、当選数が多いので自ずと当選率もぐんと高くなりますよ。
その中でも、スポンサー企業で行われる主なクローズ懸賞をご紹介します。
プリマハム
プリマハム:「プライベートパーティーキャンペーン」より
プリマハムの懸賞は、私も毎回応募しているのですが、他の懸賞は応募しなくてもプリマだけは絶対応募すると答える人がいるほどです。
当選率は高いように感じる人も多いのではないでしょうか?
プリマハムのクローズド懸賞には「レシート懸賞」と「バーコード懸賞」の2種類があります。
レシートは販売店舗とのタイアップ、バーコードはプリマハム独自の懸賞といったイメージです。
店舗タイアップのレシート懸賞は当選数が数10組と少なく、バーコード懸賞は数100組と多いという違いもあります。
レシート懸賞で、特に2,000円以上指定商品を購入しないと参加できないキャンペーンは競争相手も少ないので当選確率が高い傾向にあります。
なによりも嬉しいのはレシート懸賞に応募するために購入した商品のバーコードで、バーコード懸賞にも参加できる「懸賞の二重取り」ができる点です。
私はレシート懸賞をやっているときを狙ってまとめ買いをするようにしています。
キッコーマン
キッコーマンは基本的にはレシート懸賞が多いのですが、応募期間が短かったりして懸賞に気づくことができれば当選率は高いといえるでしょう。
キッコーマン:「キッコーマン豆乳キャンペーン」より
キッコーマンといえばお醤油が有名ですが、お醤油以外にもトマトジュースやトマトジュース、豆乳など家庭に欠かせない食品を製造しているメーカーなので、毎日使う調味料をキッコーマンに替えるだけで応募できるならかなりお得に感じます。
キリン
キリンもバーコード懸賞がメインです。
ハウス食品:「ビバ! ドリーム オータムキャンペーン」より
指定枚数のバーコードでディズニーホテルの宿泊券やパークチケットがもらえる大型のキャンペーンを行っています。
学校や会社で毎日ペットボトルの飲み物を飲んでいるのであれば貯まりやすのではないでしょうか。
ホテル宿泊に応募するためには5,60枚のバーコードが必要になるので、私は職場の同僚からキリンのペットボトルのラベルを貰えるようにお願いしたりしています。
JCB
JCBでは「JCB マジカルキャンペーン」として、対象期間内に指定金額以上クレジットカードの利用があれば応募できるキャンペーンを行っています。
JCB:「JCBマジカルキャンペーンサイト」より
カード利用金額が増えるほど応募口数も増えていくので当選のチャンスが増えます。
他のクローズド懸賞も商品の購入がトリガーになっているものばかりです。
例えばプリマハムの商品をクレジットカードで購入なんてことをすれば、
- レシート懸賞
- バーコード懸賞
- クレカ懸賞
の三つに応募できることになるので一石三鳥!
また、ディズニー★JCBカードを持っていると限定衣装のキャラクターに会えるチャンスも!
JCB:「ディズニー★JCBカードサイト」より
こちらは毎週水曜日と日曜日の週2回、各回50組が限定衣装のキャラクターとグリーティングを行うことが出来ます。
グリーティングに当選しても、パークチケットは自分で用意しないといけないのですがディズニーに行くきっかけになりますよね。
講談社
講談社発行のディズニー雑誌「ディズニーファン」では定期的にパークチケットなどが当たる懸賞があります。
パークチケット以外にもディズニーグッズも当たるので毎月忘れずに応募しましょう。
また、ディズニーファンを毎月買っているというのであれば絶対に定期購読がおススメ!
なぜなら定期購読を限定としたパークチケット抽選が毎月行われているからです!
当選品の種類
「ディズニーの懸賞」といっても当選品は様々です。
その中でも一番人気が高いのはやっぱりパークチケットです。
パークチケットにもいろいろな種類があるので簡単に紹介します。
パークチケット(1day)
パークチケットが当たるもので最も多いのが1DAYチケットです。
ペアチケットや家族分として4枚もらえることが多いです。
パークチケット(1day)+α
1dayチケットに何かしらの追加商品が付いたものです。
例えば、ディズニーホテルの宿泊権が付いていたり、ホテルレストランでのパーティー、パーク内のショーレストランでの食事などが付いていることが多いです。
パークチケットだけよりも当選本数が少ないので競争率が高くなりがちです。
パークチケット(貸切)
通常のパーク閉園後にディズニーランドまたはディズニーシー入ることができるチケットです。
貸切なので、18時くらいまでにそれまで遊んでいたゲストはいったんパークから退出しなくてはいけません。
そこから貸切チケットを持ったゲストだけが入園することができます。
体感としての混雑具合は、閑散期の平日と同じかそれ以下です。
アトラクションは乗り放題、普段は日が暮れたら出てきてくれないキャラクターたちとのグリーティングなど特別な体験ができるのが特徴です、
グッズ
パークチケットよりはハードルが低く、チケットに当選しなかった場合の2次抽選品として扱われることもあるグッズ類ですが、懸賞でしか手に入らないものもあります。
収集オタには見逃せない懸賞です。
まとめ
ディズニーリゾートのスポンサー企業のホームページをチェックしたり、スーパーやコンビニに応募はがきがおいていないかをチェックして、可能な限りスポンサー企業の商品を購入するようにして、バーコードをためておくと懸賞に挑戦できる機会が増えるのでおススメです。
筆者は3年間で4度の貸切イベントに当選して参加していますが、貸切イベントは普段より入場者が少なく、普段とは違った特別な時間を過ごせます。
普段は長蛇の列のアトラクションにサクサク乗れたり、チケットを購入して楽しめるディズニーとは違った特別な時間を過ごすことがでるので、普段使っている調味料や飲み物を少しだけ変えてチャレンジしてみてはいかがでしょうか?