前回に引き続き、10月26日・27日にかけて遊びに行ったディズニーリゾートでの出来事を、豆知識などを交えてお話していきたいと思います!
前回の内容はこちらからどうぞ↓
【TDR】泊りがけで35周年のディズニーリゾートへ行ってみた体験レポート1
ディズニーランドをメインとして遊びに行った2日間ですが、夕飯の関係で一度ディズニーシーへ向かい軽く買い物をしたりハプニングにあったりなど・・・いろいろあった後半戦です(^_^;)。
TDS&ホテル情報満載!35th celebrationの色に染まったパークインレポート!
ダッフィーグッズがいっぱい!「マクダックス・デパートメントストア」
夕飯を食べ終えた筆者と母は、そのままお土産用のアイテムを探しに、「マクダックス・デパートメントストア」へ向かうことにしました。
このお店では、TDSの中でも特にダッフィーフレンズ関連商品を多く取り揃えているお店で、エンポーリオなどの大型店舗へ行くよりもここで探したほうがみつかりやすいこともあるので、お土産選びに大変重宝しています(´∀`)。
特にディズニーシーへ行くんだと身近な人に話せば、自ずと期待されるお土産はダッフィーグッズなんですよね^^;。
ディズニーランドやディズニーショップではダッフィーグッズは販売しておらず、アプリの商品もディズニーシーへ入らないと買えないので、泊りがけで行く時は必ずディズニーシーへ足を運ぶようにしています。
ぬいぐるみバッジや本当のぬいぐるみ、オルゴールやルームウェアなど、小物から大物までなんでも揃ってますので、ダッフィーに限らずシェリーメイ、ジェラトーニ、ステラ・ルーのアイテムが欲しい人は、ぜひ「マクダックス・デパートメントストア」へ行ってみましょう!
しどろもどろ・・・英語不可の中国人と必死のコミュニケーション!
このお店であらかたお土産を揃えていた筆者ですが、途中棚を眺めている時にハプニングが・・・。
後ろを歩いていたひとりの女性が、突然母の肩を叩いてきたのです。
邪魔になっているのかな?と思いましたが怒ってる様子ではなく、何かを訴えるようにずっと言葉を発してくるのですが・・・全て中国語で何がなんだか訳がわからなくなりました@@。
少し中国語をかじったことのある筆者でも、なんとか「どこ」と「いくら」の単語が聞こえるくらいで、英語も話せない方だったためしどろもどろに・・・。
しかしその人、しきりに母が背中に担いでいた、大きいダッフィーのバッグを指さしたり触ったりしてきており、そこに中国語の「一点在哪儿?(これはどこにありますか?)」という言葉と「多少钱?(いくら?)」という言葉がかみ合い、母の持っているバッグが何処にいくらで販売しているのかを聞いてきたことを知りました。
母がその時持っていたのは、こちらの写真の商品です。
https://www.instagram.com/p/Bc93AOPBaZ7/
これ以上は話ができないと思い、Google翻訳で「入口の大きなお店(エンポーリオ)で買いましたよ」と入力し聞かせると分かってくださった様子で、握手とハグをしてくれました。
大変だったものの貴重な体験ができて、疲れと満足感が一気に押し寄せたと同時に、冷静になった頭の中で思ったのは・・・
なんでキャストさん呼んでこなかったんだろう僕たち・・・
しかし、ハプニングはそれだけにはとどまらなかったのです。
衝撃の事実?!第二のお土産スポットで・・・「エンポーリオ」
いろいろあったものの、ここでの買い物を済ませて、自分たちもそのままエンポーリオへ。
ここでもダッフィーグッズを販売していますが、その他にもディズニーリゾート全体のお店で販売している大体のアイテムが揃っており、目的のお店で見つからないものでもここで見つけることができるかもしれません。
特にひざ掛け・クッション・傘といったファッショングッズは、ほかのお店で探すよりもエンポーリオで探したほうが手っ取り早く買い物ができるので、迷ったときはここで買い揃えるようにしましょう^^。
一目惚れしたら、買わないと損!TDRのグッズ品揃え事情
ここでも一通り買い物を済ませレジへ。
キャストさんとの話が少し盛り上がり、後ろに並ぶ人がいなかったため、母が先ほどの話をキャストさんに話し始めました。
すると、キャストさんから衝撃の一言が・・・。
「でも、そちらのダッフィーのバッグ、今年の夏あたりから入荷しなくなったんですよね(^_^;)」
・・・ナンダッテーーーー(°д°)!!!
ついさっき中国人に、場所と値段を伝えてしまったばっかりに、一気に責任感と焦燥感が走り抜けた筆者たちですが時既に遅く、お店の中を探しても中国人に会えませんでした^^;。
キャストさん曰く、常設されたグッズや人気商品であっても、製造元の関係で販売が中止になったり姿を消してしまうお土産も多いんだとか。
普段私たちが見かけているぬいぐるみバッジや、当たり前のように並んでると思ってるキーホルダーやアクセサリー、お菓子の種類なんかも気がついたときには変わってる恐れもあります・・・。
パーク内で一目惚れした商品があったら、迷わず買っておかないと後の祭りになってしまうかもしれませんね^^;。
1日目のラストを飾ったのは・・・「ワールドバザール・コンフェクショナリー」
この記事を書いていて気づいたのは、初日は買い物しかしていないなぁ・・・ということでした^^;。
2日間あるなら、初日にさっくりお土産買っちゃって2日目がメイン!という考えの筆者と母なので、毎度初日は買い物づくめですw。
とはいえさすがに前述のこともあって疲れがたまってしまい、一度「アイスクリームコーン」でアイスを食べながら仕切り直しをしました。
10月末といえど、歩けば普通に暑くなりのどが渇くこともあって、そんな体にバニラと抹茶のアイスは本当に染みました・・・(´∀`)。
一緒にアイスコーヒーをフリードリンクチケットで購入し、甘さをさっぱりさせ、横目にエレクトリカルパレードを映しつつ最後の目的地「ワールドバザール・コンフェクショナリー」へ行きました!
アプリを使って、重めの荷物をガッツリカット!
ここは、ディズニーランド内最大のお菓子専門店で、最近は店内の改装も行われてレジの位置が変更され、より快適になった店内でクッキー・おせんべい・ワッフル・お茶などなど、多種多様なお菓子を購入することができます。
箱に入ったアソーテッドクッキーもいいですが、ちょっとしたおつまみに最適なチーズビスケットや、一口サイズのチョコがたくさん入ったボックスなど、選り取りみどりのお菓子が勢ぞろい!
・・・ただ、思いのほか数を買ってしまうと重さが増してしまうのが、お菓子系商品の悩めるところですよね^^;。
今回パークインする前から、母と話し合って「どの商品をアプリで購入するか」を決めており、実際にパーク内で確認してからカートに入れるという作戦を練っていました。
実際、アプリの画像ではよさそうに見えた商品でも、実際には思ったより小さかったり分量が少なかったり、洋服なら素材アレルギーによる購入不可がかかってしまっちゃうなどなど・・・パーク内でしか購入できないという制約が結構生きているなと感じました^^;。
おかげで、考えていた予算を5000円もカットすることができ、ほかのお土産に当てることができたので、みなさんもぜひこの方法を真似してみてください(^ω^)。
ハプニングがあってもめげない!「ホテルエミオン東京ベイ」
(ホテル内の撮影は、ライトアップや入口以外は断られたので、ここからは公式サイトの画像等を利用して説明していきます)
買い物を大方済ませ、午後8時30分のブランニュードリームもしっかり見ることができて、大満足な中シャトルバスへ向かった筆者たち。
早めのバスに乗ろうという気持ちがあったため、買った商品をコインロッカーに詰め込み、バス乗り場へ走って行きました。
しかし・・・無情にもあともう少しのところ、目の前でバスのドアが閉まってしまい、あっけなく発車・・・次のバスを待つことになってしまいました^^;。
とはいえ、待ち時間たったの15分程度でしたので、その日にあったことを母と話し合いながらゆったり待っていると、あっという間に時間が過ぎており次のバスが到着していました♪。
入口も、内装もかわいい&綺麗!ハロウィン限定のデコレーション☆
「ホテルエミオン東京ベイ」では、宿泊日には入口にハロウィンのデコレーションとして、たくさんのかぼちゃたちがお出迎えしてくれました(^ω^)。
さすがに顔がくり抜かれてることはありませんでしたが、むしろ収穫祭をイメージしているような雰囲気が有り、本来のハロウィンの姿ってこんな形なのかな?というのを想像させてくれます!
(写真は、朝の仮チェックイン時に撮影しました)
そして・・・今回泊まった部屋から見えたホテルの庭には、なんとハロウィンをモチーフにしたライトアップが行われていて、ディズニーの夢をそのまま受け継いだような素敵な空間を味わうことができました(´∀`*)。
コインランドリーから自販機まで、細かな設備が充実した安心感のあるホテル
値段の安さもそうですが、今回このホテルを選んだ理由の一つに「設備の充実さ」がありました。
最近のホテルはコンビニが設置されているのが当たり前になってきていますが、ホテルエミオンにはその他にも下記の設備が全て備わっていたのです!
- 天然かけ流し温泉(有料)
- マッサージコース(有料)
- コンビニ商品取扱自販機(ファミリーマート)
- コインランドリー(有料)
- ネット環境完備のパソコン(無料)
この中で特にコインランドリーの存在がとても嬉しかったですね~。
洗濯1回(30分)200円、乾燥30分100円、洗剤50円を合わせても全部で350円と大変お得なコインランドリーが使い放題で、もし乾いていなくても部屋の中に服を干す場所とハンガーがあるので問題ありません!
少なくとも、バケーションパッケージで宿泊した場合必ず付いてくる午前6時30分からのバイキング朝食には間に合うので、気軽にコインランドリーを活用していきましょう!
また、地味に凄いなぁと感じたのは、ファミリーマートの商品を扱っている自販機が置いてあったことです。
ホテルエミオンの中にあるファミマは午前0時で閉店してしまいますが、その後になってファミマの商品が欲しくなったら、コインランドリー隣の自販機コーナーで買い物をすることができます!
実際、筆者もお菓子が欲しくて自販機に行き、お店の値段と同じ100円で歌舞伎揚げを買いました・・・疲れた体にしょっぱい味がよく効きます(´∀`)w。
そして午前1時過ぎ、荷物の整理等を終えてシャワーを浴び、そのまま布団でぐっすり眠りにつく2人なのでした・・・。
朝は和洋の揃った「朝食レストラン」で、元気よく朝を迎える!
午前7時に起床し、身支度を整え、チェックイン時にもらった朝食券を片手に、2階のバイキングレストランへ向かいました。
(写真はエミオンタワーでの朝食です。エミオンスクエアではテーブルと料理の配置が異なります。)
このホテルのもうひとつの魅力である、朝食バイキングの内容の濃さを、見てひしひしと感じることができました・・。
和食のエリアと洋食のエリアが分けられており、各々のエリアで用意されている食事はどれもこれも美味しそうなものばかり・・・。
洋食であれば、朝食の定番のパンやスクランブルエッグ、シリアルに合うヨーグルトやミルクが用意されていたり、ホテルが作ったオリジナルソーセージをいただくこともできました!
和食コーナーでは、定番のご飯や納豆、さらに豚汁や肉じゃがといった、ディズニーリゾートへ向かうとなかなか口にしない「おふくろの味」を堪能することができます!
さらに、係の人にお願いすると、暖かいお粥を出してくれるのですが、前日にガッツリご飯を食べて胃が・・・という時には特に嬉しいですよね。
実際に母は、前日いろいろ食べ歩きした結果胃がもたれてしまったらしく・・・おかゆを食べてみたところたちまち元気になって、バイキングをガンガン歩き回っていました・・・(^_^;)。
和洋の食事以外にも、今では値段が高騰しているレタスや海藻類などをたくさん摂取できるサラダバーや、新鮮なカットフルーツが用意されており、組み合わせてフルーツサラダにする方もいました。
決まった料理もいいですが、やっぱり自由に選べるバイキングが自分に合っている!と感じた2人でした(笑)。
まとめ
さてさて・・・今回もいろいろあったハプニングだらけの1日を書かせていただきましたが・・・やはり文章量がもろとも多くなってしまいました^^;。
次回の記事は、もう少し凝縮した内容を書いていければと思いますが・・・次回はショーを中心とした1日のお話をしていきたいと思います!
バケーションパッケージ特典で予約した「ビッグバンドビート」に、当日行われていた「ドリーミング・アップ!」、夜のディズニーランドを彩った「Celebrate!Tokyo Disney Land」など、魅力たっぷりなショーを満喫できた2日目でした(´∀`)。