子供の防寒対策を徹底解説!(洋服・レジャーシート編)
いよいよ子供の洋服による対策を紹介していきますが、ここでは3歳以上のお子様を想定して紹介していきます。
というのも、3歳以上の子供は大人とほぼ同じ場所で服を購入することになるからです。
大人と子供が同じ場所で買うとなると、材質は同じ・サイズだけが違う、といったペアルック状態に近くなるので、その点から防寒を説明させていただければと思います。
ヒートテックは薄着、なのに高機能!
画像参照:ユニクロより
冬場になると、ユニクロやジーユー、イトーヨーカドーやニッセンなど、通販からデパートまでありとあらゆる場所で販売されるようになる「風を通さない材質が使われたアウター」。
1着が4000円~5000円と値段だけ見るとやや高めですが、薄着なのに風を通しにくく、体温も逃さないという高機能さから毎年飛ぶように売れている商品です。
最近ではデパートなどでは2990円などの安価な商品も出てきているので、探してみるといいかもしれません。
ヒートテック以外にも、スポーツ洋品店で売っているウインドブレーカーや、100均ショップなどで販売しているポンチョ、レインズボンなども「防風対策」としての応急処置に役立ちます。
重い洋服が大丈夫なら、ダウンジャケットやスキーウェアもおすすめ!
画像参照:Amazonより
「風を通さない」薄着もいいですが、それだけだと12月の極寒には対処しきれません。
そこで、「綿入れ」で温かさを逃がさないダウンジャケットやスキーウェアの出番ですね。
重い洋服を着ても大丈夫なお子さんであれば、早めの時期から用意しておくと大変役立ちます。
特に11月中旬から千葉県の気候は変動しやすくなっていくので、ぜひ購入しておきましょう。
雪国住まいでもともと子供用スキーウェアを持っている人は、真冬のディズニーランド・シーでは子供にスキーウェアを着せてもいいですね。
番外編!銀色のレジャーシートは、地面の熱を遮断する魔法のアイテム!
画像参照:Amazonより
子供、大人に限らず、ショー・パレード待ちの地面に座って待つ「地蔵」(じぞう)はつらいものです。
地面からの冷えが体の全身に伝わり、芯から冷え込むのです。
ショーパレ待ちだけでなく、パークに入る前の「開園待ち」も、レジャーシートを敷いて地面に座り待つ姿を見ることも多いですよね。
そんな時「銀色のシート」を敷くと、地面からの冷えを遮断してくれます。
構造上、下からやってくる熱や冷気を遮断してくれる性質があるため、冬場の床座りにはぜひ持っていたい1品ですね。
今ではレジャーシート商品と一緒に並ぶスーパーの売り場だけでなく、100均ショップなどでも安価な商品を手に入れることができます。
使うのは一度きりだしなぁ・・・と感じる方でしたら、手軽に手に入る場所で購入するのもいいですね。
子供向けの洋服を販売!TDS内「キス・デ・ガール・ファッション」で一気に準備!
画像参照:東京ディズニーシー「キス・デ・ガール・ファッション」より
ところで、パーク内には子供の洋服を販売している専門店があるのをご存知ですか?
各パークにあるのですが、そのうちディズニーシー内のショップで、マーメイドラグーンエリアに設置されている「キス・デ・ガール・ファッション」というお店は大変便利です!
店内がかなり大きい作りになっているので、多彩な商品が豊富に揃っていますよ!
もちろん洋服だけでなく、前述のベビーカーカバー、哺乳瓶、お皿、ミルクなどといった小物まで販売しています。
家で準備するのが面倒・・・行くまでの荷物を増やしたくない・・・そんなときは、このお店で一気に準備をしちゃいましょう!