8月になって夏休みも本番!
ディズニーのサマーイベントも8月になって一層の盛り上がりを見せています。
年々入場者数が増えているように強く感じるのが、この夏の季節であると言えるでしょう。
夏のディズニーを楽しみにしている人はとても多いです。そんな夏ディズニーでも人が少なめに感じる日があります。
それは「猛暑日を超える暑さの日」家族連れが減る傾向なので、通常の日よりゲストが少ないことが多いです。
暑くても、きちんと対策をすれば楽しむチャンスでもあります。
今回は夏ディズニーを暑さに負けずに楽しむための準備とスポットに絞ってご紹介します。
ディズニーを楽しむための必須暑さ対策グッズ7選
まずは夏ディズニーの暑さ対策のために、年間パスポート4年目で毎週末ディズニーに行っている筆者が持って行ったら便利だった!というアイテムを7つ紹介します。
- 日傘
- フード付きタオル
- 飲み物
- 日焼け止め
- 瞬間冷却剤
- 折りたたみ椅子
- ミニ扇風機
それぞれ見ていきましょう。
グッズ1.日傘
高い建物がなく、日差しを遮るものが少ないディズニーリゾートでは、日差し対策必須です。
急な雨も多い夏、通り雨にも対応できる事を考えると晴雨兼用の日傘を持っていれば心強いです。
ショーの時やパレードでは使用できませんので、日よけとして考えるのであれば傘だけでは万全とは言えません。
アトラクションや食事をのんびり楽しむ人であれば日傘でも十分楽しめるかもしれませんね。
グッズ2.フード付きタオル
日傘だとアトラクションに乗ったり、ショー・パレードの時は閉じないといけないので面倒くさい!という場合は、パークで売っているフード付きタオルがオススメです。
※画像出典:ディズニーリゾート公式サイトより
夏場にパーク内で購入できるタオルはほとんどがUVカット(紫外線遮蔽率90%以上)になっています。
このタオルが本当に有能なんです。上半身をすっぽりとカバーしてくれるので日傘をさしているよりずいぶん涼しく過ごすことができます。
夏場は昼と夜の温度差がある日もあるのですが、夜はタオルで体が冷えるのを防いでくれるので一石二鳥ですよ。
グッズ3.飲み物
飲み物はパーク内で買うこともできますが、熱中症対策のドリンクを持って行くのもオススメです。
お茶やコーヒーなどのカフェインは利尿作用があり、場合によっては熱中症対策になりません。
特に、ディズニーシーに行く大人の中にはパークで飲むビール最高!という方もいるでしょう。
水分補給はビールで!なんて考えているとすぐに熱中症になってしまいますよ。
こまめに飲めるように凍らせたドリンクをもって行くと、飲むだけじゃなく持っているだけでひんやりして過ごしやすくなるでしょう。
グッズ4.日焼け止め
朝出かける前に塗った日焼け止めは時間がたつと効果が薄くなるので、定期的にしっかり厚めに塗らないとすぐに焼けてしまいます。
特に首の後ろはほとんどの人が焼けているのを見かけますので、朝塗って終わりと思わず持参をお勧めします。
家に帰ってから日焼けで体中が痛いなんてことにならないようにしたいですね。
グッズ5.瞬間冷却剤
もしもの時に心強いのが瞬間冷却材です。
袋をたたくと一気に冷たくなるアレですね。
首、わきの下、脚の付け根などの太い血管が近くを通っている場所を冷やすと体温が一気に下がりますよ。
屋内で休みたくてもお店が行列になっていることもありますし、ショーなどの行列で身動きが難しいことが想定されるときは必須アイテムです。
フード付きタオルの一部には首の後ろにポケットがあって冷却材を入れられるようになっていますよ。
グッズ6.折りたたみ椅子
※画像出典:SOLCION公式より
夏ディズニーの醍醐味でもある散水ショーを楽しむためには、長時間座って待つ必要があります。
レジャーシートやTODAYなどをお尻の下に敷いて待っているという方も多いかと思いますが、地面からの反射熱は尋常ではありません。
はだしで歩いたら火傷をするくらいの日もありますから、少し地面から離れた状態で座れる折りたたみ椅子は、快適に過ごそうと思うとあったら嬉しいアイテムです。
色々なイスを試してみましたが、『PATATTO mini』がコンパクトで軽量で一番使いやすいです。
パーク内で利用している人も多くなってきた折りたたみ椅子なのですが、多くの人が使っているのを真似するとパーク内では結構快適に過ごせます。
私もこれは持っていてよかったと実感しているアイテムです。
グッズ7.ミニ扇風機
ミニ扇風機はこの猛暑ですから、買っておくと日常でも使えて便利です。
今年は特に首から下げている人を良く見かけます。
電池式のものやUSB充電などの持ち運べる種類が増えているので、無風の日も風を感じると体感温度が下がりますよ。