大人も子供も楽しめるアトラクションはなかなか見つからない・・・そんな感じがしますが、よく見てみると様々なアトラクションが用意されていますよ。
今回紹介するアトラクション「ガジェットのゴーコースター」もそのひとつ。
可愛らしい外観と雰囲気からついつい甘く見てしまいそうですが、子供だけでなく大人でもしっかり楽しめるよう作られた、本格派のローラーコースターなんです!
もちろん男の子でも女の子でも、コースターデビューにピッタリなアトラクションなので、親子で楽しむという方法もいいかもしれませんね!
この記事では、当アトラクションの身長制限や待ち時間など、みんなで楽しめるように注意しなければならないポイントをまとめましたので、次のパークインの際に是非お役立てください!
待ち時間は長い?スタンバイタイムを比較してみた!
画像参照:東京ディズニーランド「ガジェットのゴーコースター」より
ガジェットのゴーコースターにはファストパスがないため、列に並んで順番を待つ必要があります。
とはいえ、長い列を時間かけて待つのは嫌だ!と感じると、ちょっと嫌煙してしまいそうですよね・・・。
そこで、今年に入って特に混雑した3月最終週の各日最高待ち時間から、待ち時間がどれくらいなのかをまとめてみました。
※週の始まりを「月曜日」とします。
- 3月26日ー60分
- 3月27日ー50分
- 3月28日ー55分
- 3月29日ー50分
- 3月30日ー40分
- 3月31日ー50分
- 4月1日 ー50分
週平均最高待ち時間ー50.7分
この週中は今年の中で特に混雑ぶりが激しく、小規模のアトラクションでさえもかなり待ち時間を要する事態になっていたため、もしかすると参考になりにくいかもしれませんね^^;。
とはいえ、この週の待ち時間が最高であり、4月の半ばを過ぎると落ち着きを取り戻し、待ち時間が20分~30分の日が続きました。
なので「ガジェットのゴーコースター」は、ディズニーランドの中では「中くらい」の待ち時間だと感じていただけるとわかりやすいかもしれません!
待ち時間の少ないウォークスルータイプ(スイスファミリー・ツリーハウス)やシアタータイプ(ミッキーのフィルハー)よりはそこそこ待ちますが、他のアトラクションに比べるとまだまだ許容範囲の範疇ですね。
ガッツリ待つというより、ファストパスをとったあとの「つなぎ」で乗るのにぴったりなアトラクションになりますね。
うちの子は大丈夫?年齢・身長制限をまとめてみた!
画像参照:東京ディズニーランド「ガジェットのゴーコースター」より
続いては、小さな子にとっては大きな壁となる「年齢・身長制限」についてですね。
いざ楽しみにして並んでみても、年齢はともかく身長制限で引っかかった・・・乗れずに列から外れ、お子さんは大泣きしてしまう、というケースは少なくありません。
予め情報を頭に入れておき、乗れるかどうか確認することが大事ですね。
ガジェットのゴーコースターの制限は以下の通りになります。
- 身長ー90cm以上ならOK
- 年齢ー制限なし
- 特殊ー座席にひとりで座れて、安定した姿勢を保てなければNG
- 考慮ー持病を持っている場合、種類によっては搭乗できない可能性があります。
年齢制限がないのはとても嬉しいですが、身長を特に気にしなければいけません。
入口前に伸長を図る計測器があり、キャストさんが公平な測り方をしてくれるので、家で測った値と違っていても変動はないため注意してください。
また、3番目や4番目に注意する必要があります。
小さな子供でも、パニックを起こしやすかったり、心臓や胃腸などに病気を抱えたりしていると、乗ったあとに具合が悪くなるかもしれません。
隠して乗ると取り返しがつかない事故に至るかもしれませんので、しっかり伝えてキャストさんの判断を仰ぎましょう。
そこでストップをかけられるかもしれませんが、その時は素直に指示に従ってください。
休止していたらどうしよう?情報確認や他の道をまとめてみた!
画像参照:東京ディズニーランド「ガジェットのゴーコースター」より
ガジェットのゴーコースターに限らず、全てのアトラクションにおいて「休止期間」があります。
アトラクションの整備やメンテナンス、リニューアルに伴う工事など理由は様々ですが、この期間中はどんなに悔やんでもアトラクションに乗ることはできません。
当日パーク内でその情報を知ると、「乗りたかったのに・・・」という気持ちが強くなってがっかりしてしまいますよね。
公式サイト内では、そういった休止情報をまとめたページが用意されています。
このページではアトラクションの休止情報だけでなく、パレード/ショー・キャラクターグリーティング・ショップ・レストラン・サービス施設など、ディズニーリゾートに関係した全ての施設の休止情報を掲載しているんです。
パークに足を運ぶ前に一度このページで全ての情報を確認しておくと、より有意義な予定を計画することができますよ!
休止ならこちらもオススメ!
もしもガジェットのゴーコースターか休止なら、こちらも是非オススメしたい!というアトラクションをまとめてみました。
年齢・身長制限も合わせて載せていますので、この項目も是非ご活用ください(´∀`)。
1.ビッグサンダーマウンテン
画像参照:東京ディズニーランド「ビッグサンダーマウンテン」より
- 身長ー102cm以上ならOK
- 年齢ー制限なし
- 特殊ー座席にひとりで座れて、安定した姿勢を保てなければNG
- 考慮ー特に妊娠中のゲストは搭乗が禁止されています。
一言で言うと、ガジェットのゴーコースターを大きくして早くしたバージョンです(ざっくり)。
冗談のように聞こえますが、ガジェットのゴーコースターで慣れた多くのゲストさんが次の舞台に選ぶのが、このビッグサンダーマウンテンなんです。
見た目も可愛さを除いたとは言え、どことなく似ているようにも・・・見える気もします(?)。
ですが爽快感はやはりビッグサンダーマウンテンの方が上で、何より縦横無尽に駆け巡る洞窟の中もキラキラ輝き、乗った人にしかわからない感動が待っているので、ぜひ乗ってみてください!
ただし、身長制限が引き上げられて102cm以上でないと搭乗できなくなっているので、親子で乗る場合は慎重に特に気をつけるようにしましょう(^_^;)。
2.プーさんのハニーハント
画像参照:東京ディズニーランド「プーさんのハニーハント」より
- 身長ー制限なし
- 年齢ー制限なし
- 特殊ー座席にひとりで座れて、安定した姿勢を保てなければNG
- 考慮ー注記点なし
ライドアトラクションの中でもっとも制限が緩く、誰でも乗れるアトラクションです。
特に小さい子が大好きなキャラクター「くまのプーさん」の世界観が詰まったアトラクションで、技術力の高さも相まって大人にも大人気のアトラクションです。
搭乗時間はやや短めですが、内容の濃さがそれを補ってくれるのでたっぷり遊んだ感覚になるのも、なんだか不思議ですよね・・・w。
とはいえ、そのまま列に並ぶと60~90分待つのはほぼ日常風景なので、やはりファストパスを取っておくのが無難な路線です。
あと、これは私が見たことのある光景なのですが・・・泣いてる子供を無理して乗せようとするとタイムロスになってしまうので気をつけましょう^^;。
以前泣きじゃくる子供を乗せようとした親がキャストさんに誘導されてしまい、逆ギレした親がそのまま子供を置いてアトラクションを出てってしまう事態に至ったことがあるんです・・・(その後ちゃんと親子再会できたようです^^;)。
中には閉鎖空間を怖がるお子さんもいますからね・・・そのときはお子さんの気持ちを汲んであげてください!