前々から計画して、楽しみにしていたディズニーランド。
いよいよ遊びに行くという日に限って雨が降る……とっても残念な気持ちになりますよね。
だけど、雨の日が多い日本は雨でも楽しめるような工夫をしてディズニーランドを作っているので、その部分を知っていれば雨の日だからこそ楽しめることもたくさんあるんです。
今回は雨だったからこそ楽しめた!という人が知っている。雨の日にしか楽しめないディズニーランドについてご紹介します。
まずはレイングッズをそろえよう!
行く前に雨だという時は前もって準備もできるのですが、晴れの予報から雨になってしまうこともないとは言えません。
当日予想外の雨という時はインパと同時に、ワールドバザールでまずはレイングッズをゲットしてテンションを上げましょう!
※画像出典:ディズニーリゾート公式サイトより
ポンチョやレインコートも各キャラクターをモチーフとしたかわいいものがたくさん用意されているので、選ぶ楽しみや着る楽しみがあります。
普段は照れくさくても、レイングッズはカップルやグループでおそろいで着ると団結力のようなものを感じて、楽しさも倍増です。
【アトラクション編】雨の日のディズニーランドの楽しみ方!
雨の日だと乗れるアトラクションが限られるのでは?と心配する人も多いのですが、運行中止になるものの方が少なく、待ち時間も短くすんでしまうことが多いので雨の日だからこそのメリットはとっても多いんです。
室内アトラクションは雨の日でも安心
急な雨で雨具がない!なるべく雨具を利用せずに楽しみたい!という方は、室内アトラクションを中心に攻めるのがオススメです。
雨が多い日本だからこそ、ディズニーランド内のアトラクションは、室内で楽しめるものが多くあります。
室内型アトラクション
※画像出典:ディズニーランド公式サイトより
- バズライトイヤーのアストロブラスター
- モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク!
- プーさんのハニーハント
- スペース・マウンテン
- スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- ホーンテッドマンション
- イッツ・ア・スモールワールド
スタンバイ列がよっぽど長くならない限りは、スタンバイ場所にも屋根があるアトラクションが多いので、ぬれることなく楽しむことができます。
特にイッツ・ア・スモールワールドは2018年4月に大幅リニューアルされて、ディズニーのキャラクターが勢揃い!
とにかく見どころが多いので、乗るたびに新しい発見があります。
シアター系アトラクション
※画像出典:ディズニーランド公式サイトより
- ミッキーのフィルハーマジック
- カントリーベア・シアター
- 魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”
- スティッチ・エンカウンター
雨の日でも安心なのはシアター系アトラクションですね!
普段はあまり行く機会が少ないアトラクションが多いかもしれないですが、見れば見るほど魅力を見つけることができます。
筆者は特にカントリーベア・シアターが好きで、その中でも「ザ・サンボンネッツ」の「バブルス」がお気に入りのキャラクターです。
小さなお子様連れだと雨が降っていると、晴れの日よりも体力消耗してしまうので、そんなときでもシアター系アトラクションなら、雨に濡れることなくゆっくり休憩できるのが嬉しいですね。
あえて野外アトラクションへ!
ディズニーランドの屋外アトラクションも、台風や雪などよほどの悪天候でなければ通常通り運行しているのがほとんどです。
もちろん、先ほどおすすめした室内アトラクションやシアター系アトラクションも雨の日はおすすめなのですが、やはり混雑しやすいです。
朝から雨の場合や事前に雨の確率が高い場合にはアトラクションの混雑具合も多少ばらけますが、急な雨の場合や多くの人が雨具の用意をしていない場合などは確実に混みます。
そこでおすすめしたいのが、「いや、もうふりきって楽しもうよ!」バージョンです。
ベビーカーが必要なお子様連れの場合は難しいかもしれませんが、友達同士、カップルでインパする場合は、パークでおそろいのポンチョや傘をそろえて思いっきり楽しんじゃいましょう!
アトラクションの待ち時間は、スタンバイ列の長さで決められますが、雨の日は傘などで前に並ぶ人との間隔が空きがちで、人数のわりに列も長くなりがちです。
そのため、表示されている待ち時間よりもはるかに短い時間でアトラクションまでたどり着くことが可能です♪
雨の日こそ、待ち時間が少なく乗れるので、あえて濡れる覚悟で雨具の準備をしっかりして野外アトラクションに臨みましょう。
いつもはあきらめているアトラクションや、1度乗るだけで精一杯のアトラクションにもチャレンジしてくださいね!
すぐに乗れるかも!雨の日の影響を受けやすい、野外アトラクション
※画像出典:ディズニーランド公式サイトより
- 空飛ぶダンボ
- ビーバーブラザーズのカヌー探検
- ビッグサンダー・マウンテン
- ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
上記アトラクションはほぼ野外での乗車なので、雨の日の影響を受けやすくて、濡れることにより妙にハイなテンションになります。
ジャングルクルーズは実は小雨なら屋根があるので思ったより濡れません。
ただし、雨の威力が強い時は濡れずに乗るのは至難の業です。
だけど、待機列も普段ではありえないくらい短いので、ぬれても楽しもうと開き直って何回も乗っちゃいましょう。
中途半端に雨を避けるよりも、雨を全力で楽しむ方向に振り切るのがおすすめです。