ディズニーシーのキャストが実際に操舵しているの?トランジットスチーマーラインの仕組みをご紹介。
みなさん気にしたことないかもしれませんが…
トランジットスチーマーラインには、レールがないんですよ!
ディズニーランドにも似たようなアトラクションがあるのはご存知ですか?
『蒸気船マークトウェイン号』という名の観光アトラクションです。
ディズニーランドの蒸気船はレールの上をするすると移動するタイプですが、ディズニーシーの蒸気船はそうじゃないんです。
実は…トランジットスチーマーラインには驚くべき秘密があったのです!!
トランジットスチーマーラインは本物の船!
出典 http://www.tokyodisneyresort.jp/top.html
ただのアトラクション用の作られた船じゃあないんです。
トランジットスチーマーラインは全て本物の船で、操舵室にある細かい機器も本物です。
実際に計測器や精密な機械をキャストさんが使いながら、コースを曲がったり指定位置に止まったりしているんです!
驚きですよね。
船の操舵って難しそうだし、実際のところ免許がないと上手く扱えないんじゃない?という疑問がありますよね。
ですが…
さらにびっくり、キャストさんは免許…持っていません!!
トランジットスチーマーラインを上手く操れるようになるまで、先輩のキャストさんから教わるそうなんです。
計器の使い方、曲がり方やスピードの出し方…。
普通のキャストさんがそんなテクニックを覚えることができちゃうなんて、やっぱりディズニーってすごいです!
トランジットスチーマーラインを運転してくれるキャストさんは、大変な努力をしているんですよ。
これを知ってしまったら、次に乗る時はキャストさんの動きを見ちゃいますよね!
よく見ると、実際に機器を使っているのがわかると思います。
船を操舵するのって、どんな気持ちなんでしょうね。
私だったら緊張して、怖い顔になってしまいそうです…。
でも。いつも笑顔の船長さんはさすがです♪
降りるときに、感謝の気持ちを伝えるとキャストさんはとっても喜んでくれますよ。
ぜひあなたも本物の船の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?