貨物倉庫を改造したレストラン「ドックサイドダイナー」の場所とおすすめメニューを紹介

2018年8月20日にアメリカンウォーターフロントにオープンしたのがドックサイドダイナーです。

ディズニーシーで唯一ブッフェを食べられたセイリングデイ・ブッフェの跡地にオープンしたのがドックサイドダイナーです。

ブッフェではなくなってしまいましたが、価格がリーズナブルになっており、セイリングデイ・ブッフェ時代の思い出を受け継いだ過ごしやすく気軽に入れるようになっているとのことなので実際に利用してみました。

【ディズニーシー・ドックサイドダイナー】基本情報

”ドックサイドダイナー”は、カジュアルなカウンターサービスのレストランで、にぎやかなアメリカンウォーターフロントにある貨物倉庫を改装して作られています。

お店の隣にある豪華客船「S.S.コロンビア号」での船旅に出航する人や港で働く人たちなどに料理を提供してよろこばれています。

席数も約470席と多く、テーブル席やカウンター席などの様々なタイプの席があるので利用する場面によって席のタイプをチョイスできるのが嬉しいです。

他のレストランではあまり見かけない半個室の様な席があるのも特徴です。

  • ジャンル:サンドウィッチやフライドチキン
  • 場所 :アメリカンウォーターフロント
  • サービスタイプ :カウンターサービス
  • 予算:昼 1,000~2,000円 夜 1,000~2,000円
  • 座席数 :約470席
  • プライオリティ・シーティング:なし

【ディズニーシー・ドックサイドダイナー】場所は?

ドックサイドダイナーはアメリカンウォーターフロントにあります。

S.S.コロンビア号の前にあるレストランなのでS.S.コロンビアを目印に行けば迷うことはないでしょう。

何度かディズニーシーに来たことがある人であれば、セイリングデイ・ブッフェがあった場所といった方が分かるかもしれませんね。

画像参照:東京ディズニーシー公式より

【ディズニーシー・ドックサイドダイナー】営業時間・待ち時間は?

ドックサイドダイナーは2018年8月20日にオープンしたばかりなので、時間帯によっては混み合っていることもありますが、土日のお昼時でも20~30分程度空いている時間を選べば10~15分ほどの待ち時間で購入できるはずです。

レジで注文した後にカウンターで食事を受け取った後で席を探すということになるのですが、470席と比較的多くの席があることと、サンドウィッチやフライドチキンといった歩きながらでも食べられるような軽食類のお店ということもあってお客さんの回転は速いです。

ビールとおつまみを買いにふらりと立ち寄って、そのまま出ていく人も多いので、相当混雑していない限りはスムーズに座れてしまうでしょう。

並んでいる間も周りの装飾などを見ながらかってにバックグラウンドストーリーを妄想できるのはディズニーでのかしこい待ち時間の過ごし方だと思っています。

店内は倉庫の一角を飲食店にしているような内装になっています。

列がサクサク進んでしまって探す間もなかったのですが、隠れミッキーも中にはいるかもしれませんね!

個人手的には提供カウンターの横にあるビールの樽になぜかときめいてしまいました。

【ディズニーシー・ドックサイドダイナー】メニューはどんなの?

ドックサイドダイナーで提供されるメニューはサンドウィッチやフライドチキンなど、ファストフード的なメニューがほとんどです。

ちょっと休憩をしながらさくっと食事を終わらせえしまいたい人やビールのお供が欲しい人にが更にオススメ!

おなじアメリカンウォーターフロントにはニューヨーク・デリというサンドウィッチのお店がありますが、そことはまた違ったタイプのサンドウィッチが食べれます。

その時の気分で食べたい「サンドウィッチ」のお店で使い分けができるようになって嬉しいですね。

両方で購入したものを食べ比べたりシェアしながら食べるのもいいかもしれません。

ローストビーフサンド&フレンチフライポテト(1,050円)

ずっしりとしたしっかりとした重みのあるサンドウィッチです。

特製のソースが癖になる味になのに加えてゴマが練りこまれたパンズ柔らかいローストビーフが絶妙で猫舌な人に嬉しいメニューでした。

すきっ腹でも安心してガッツけて、味も食べごたえも抜群です。

お肉の厚みで満足というより、柔らかいローストビーフがこれでもかというくらいに重ねられ、子供やお年寄りにも食べやすい逸品。

美味しすぎてもう一つ食べたいと思ったけれど、食べ終わったらかなり満足してしまいおかわりは断念しました。

フライドポテトもついているので、これとビールでかなり幸せです。

フライドチキン&ワッフル(ベーコン&チーズ)(1,130円)

ザクザクのカラっと揚がった肉の脂が食べごたえ抜群のフライドチキン外側のカリカリした食感と内側のもっちりとした食感がおいしいワッフルのセットです。

とくにワッフルは外のカリカリと中のモチモチ感を楽しみながら噛みしめているとベーコンとチーズの旨味があとから追っかけてきてお持ち帰りしたくなるような癖になる味わいに仕上がっています。

チキンと別々に食べても一緒に食べてもおいしいので、こちらもビールが欲しくなる組み合わせ。

グループやカップルでシェアして食べるのもおすすめできる無限の可能性を秘めたセットになっています。

一人ディズニー常連の筆者からすると、別々に売ってくれたらワッフルとビールを毎回買いに行くのにと思うほどでした。

今回はサンドとワッフルのセットを頼みましたが、冬季限定のカレードリアも食べごたえがありそうで是非また足を運びたいですね。

デザートのストロベリークリームケーキ&プチシュークリームも甘さが強そうでディズニーシーで歩き疲れた体のエネルギーチャージにはもってこいですね。

【ディズニーシー・ドックサイドダイナー】内装は?

ドックサイドダイナーはもともとセイリングデイ・ブッフェというブッフェスタイルのレストランを改装したものですが、内装もその時のものからほとんど変わっていません

その頃の思い出を語りながら食事できるのもディズニーリゾートの魅力ですよね。

これからS.S.コロンビア号に乗って旅に出る人たち、港で働いている人たちが多く来るレストランなので、店内には船や海図などの海にまつわるものが多く飾られています。

フラスコなども展示されていて謎の錬金術妄想が捗ります(笑)

新しいレストランだけあって内装もピカピカできれいです。

お店に入るとすぐに左右に大きな液晶ディスプレイにメニューが映っています。

これを見てレジに行く前に何を食べるか決めるもよし、レジに行くまでじっくり悩んで決めるもよし。

並ぶ時間がそんなに長くないので、待つ時間より決めるまでの時間が長かったように感じます。

少食の女性にも安心して頼みやすいサラダやデザートがあるため、メイン以外でも迷うんです。

次はデザートも頼もうと、メインだけを食べた後に心に刻みました。

まとめ

ドックサイドダイナーは、どうしても以前同じ場所にあったレストラン「セイリングデイ・ブッフェ」とどうしても比べてしまいますが、ドックサイドダイナーには気軽に立ち寄れたりとドックサイドダイナーの良さがあります。

予約をせずに気軽に食べられて、しかも座席数の多いレストランはディズニーシーを朝から晩まで楽しみつくすために必要になってくるのは間違いありません。

メニュー数は決して多いとは言えませんが、どれもこだわりを感じるリピーターを抱えるような人気メニューになって行くのではないでしょうか?