ディズニーランドにある『ビーバーブラザーズのカヌー探検』。
エリアの奥まった場所にひっそりとあるアトラクション―――
さあ!手が空いたし乗りに行こうか~と向かったら、本日の運営は終了しましたと言われる。
そんなアトラクションですが、「超」面白いんですよ!
ディズニーランドに行ったら、『ビーバーブラザーズのカヌー探検』は外せません!
乗ったことのないそこのアナタ!絶対、損してますよ~!
今すぐ乗ってきたい!と思ってしまうような魅力をご紹介しちゃいます!
ディズニーランドでカヌー体験!イケメンのキャストさんと仲良くGO!!
出典 http://www.tokyodisneyresort.jp/top.html
ディズニーランドにある『ビーバーブラザーズのカヌー探検』とは、カヌーに乗ってアメリカ河を「必死に」進むアトラクションです。
蒸気船マークト・ウェイン号に乗って見える風景を、カヌーからの視点で楽しむことができます♪
水面すれすれの視点から見るアメリカ河は、また違った顔を見せてくれます。
そうそう。
あの河にはカモが住んでいるので、カヌーの近くをのんびりぼんやりと泳いでいるのを間近で見ることができます。
でもみなさん。
このカヌーを侮ってはいけません。
実は景色なんて二の次!
このアトラクションの見どころは、カヌーに乗るキャストさんと私たちゲストの一体感なんです!
なんか必死だなあ・・・と思ったことありませんか?
カヌーを漕いでいる様子を見たことある人が多いと思いますが、乗っているゲストはなんとなく漕いでるように見えますよね。
しかし・・・
カヌーの前と後ろにいる黄色い服のキャストさんは、ものすご~く大げさな動きで漕いでいませんか?
特に後ろの人は、どうしたんだ!?ってくらいすごい漕ぎ方ですよ。
上半身がカヌーから乗り出しちゃってます。
夏の暑い日は、キャストさん本当に汗だくですよ。
そんな中でも乗客を笑わせてくれたり、上手いね!ってカヌーの漕ぎ方を褒めてくれるんです!
カヌーのキャストさんはイケメンだらけですよ。
もちろん、見た目のことじゃありません♪
必死にカヌーを漕いでいる姿・・・
私も頑張って漕ごう!という気持ちに自然となります。
そんなキャストさんに励まされ、時には真面目にカヌーの漕ぎ方指導を受けながら河を進んでいきます。
掛け声もとっても大事。
同じカヌーに乗る全員が力を合わせて、ゴールまでカヌーを漕いでいく。
降り場についた時はみんなすっきりした笑顔♪
こういう体験をすると、自分の中学時代を思い出します・・・。
やっぱりみんなで一丸となって何かに挑戦するっていう体験、すごく心に残ります!
そんな気持ちを思い出させてくれる『ビーバーブラザーズのカヌー探検』は、ディズニーランドの中でも新鮮なアトラクションです。
ディズニーランドのカヌーにレールはありません!全て・・・キャストの「人力」
出典 http://www.tokyodisneyresort.jp/top.html
まさか今までの話を聞いて、このカヌーが「自動操縦」と思っている方・・・いませんよね?
カヌーの通る河にはレールはありません!
キャストとゲストで本当に漕いでいます!
これ・・・実はキャストさんの負担がすごく大きいんですよね。
カヌーの方向転換は主に後ろのキャストさんが行っています。
だから、あんな態勢になっているんですよ!
同じ河には『蒸気船マークト・ウェイン号』が航行していますから、ぶつかっては一大事ですよね。
ゲストはカヌーの漕ぎ方なんて知らない方が多いですから、キャストさん二人の力がとっても影響します。
キャストさんの頑張りを見て、私もなんとか手伝おうと頑張ってはいるんですが、なかなかうまく漕げないんですよね。
さらに、翌日は筋肉痛が待っています。
でも!
みんなでカヌーを漕いだ思い出にはかえられません♪
『ビーバーブラザーズのカヌー探検』は、筋肉痛までがセットのアトラクションです!
体力に自信がない人でも大丈夫。
自分なりの「全力」を出してカヌーを漕いでみてください!
終わった時の爽快感、たまらないですよ~!
ディズニーランドのカヌー探検、待ち時間はどのくらい?
体育会系アトラクションのためか、あまり混雑しません。
『ビーバーブラザーズのカヌー探検』を好んで乗りに行く人が少ないんですよね。
奥まった場所にあるために、何かのついでというわけにもいきません。
そもそもクリッターカントリーに向かう人が少ないです。
平日の待ち時間は5分~10分ほど。
休日は15分~30分の待ち時間があります。
夕方になるにつれて待ち時間が長くなる傾向にあるので、朝の時間帯をおすすめします。
昼間の時間は気温が高いので、カヌーを漕ぐなら涼しい時間がいいと思います!
カヌーは日没まで。乗る時間に注意!
『ビーバーブラザーズのカヌー探検』は日没まで。
カヌーにはライトなどが付いていないので、夜間の運航は今のところできません。
そのため、開園時間から日没までが運営時間となっています。
日没の時刻は季節によって変わるので、キャストさんに聞いておくと安心です♪
夕方にカヌーに乗る予定の方は事前にチェックしておいてくださいね。