テーマパークのお決まりといえば、絶叫系のアトラクションですよね。
ディズニーシーの怖い乗り物といえば、よくテレビやCMでも取り上げられているタワー・オブ・テラーです。
以前テレビで、マツコ・デラックスさんも乗ってみて楽しかったと答えていました。
乗るまでが怖いドキドキするストーリーも魅力的で、知れば知るほどより楽しめるアトラクションになっています。
この記事ではディズニーシーのタワー・オブ・テラーの、「ファストパスの場所」、「混雑日や空いてる日の待ち時間」、乗れば乗るほど楽しくなる「ストーリー」についてまとめてみました。
タワー・オブ・テラーの概要
2006年9月、突如としてディズニーシーに現れた恐怖のホテル「ホテルハイタワー」通称「タワー・オブ・テラー 」。
ディズニー史上最恐と言われるこのホテルから無事に脱出することはできるのだろうか……
- 場所 :アメリカンウォーターフロント
- 形式 :ライドタイプ(屋内)
- 所要時間 :約2分
- 定員 :22名
- 身長制限 :102cm~
- 乗車中の撮影 :NG
- ファストパス:あり
※健康状態が良くない、乗り物に酔いやすい、心臓・脊椎・首に疾患がある、高血圧、妊娠中、高齢の方は乗ることができません。
タワー・オブ・テラーはどこにある?
タワー・オブ・テラーは、ディズニーシー入って左へずっと進んだ先の「アメリカンウォーターフロント」にあります。
※画像出典:ディズニーシー公式サイトより
タワー・オブ・テラーは東京ディズニーリゾートで最も高い建造物なので遠くからでもよく見えます。
ちなみに、ホテルの高さは59メートルで、なぜキリのいい60メートルにしなかったかというと、航空法により60メートル以上の建物を建設する際に、航空障害灯と呼ばれる赤く光る電灯の設置が義務付けられており、パーク内の建物として景観を損ねないようにする為だそうです。
タワー・オブ・テラーの待ち時間はどのくらい?
タワー・オブ・テラーはディズニーシーのアトラクションの中でも待ち時間が長いアトラクションです。
休日だと120分前後で推移することがほとんどなので、60分待ちの表示が見えたら短めの待ち時間なので、迷わずに乗ることをオススメします。
平日でも、日中は90分前後の待ち時間なので、1時間以下の待ち時間になっていれば中をのんびり見てストーリーを堪能して乗ることができます。
ファストパスだと気づけない部分もあるので、スタンバイでも待ち時間が短いならかなり楽しめます。
閑散期の平日夜(20時以降)だと10分ほどで乗ることができるので、アフター6パスポートで遊びに行くときは狙っていくといいでしょう。
私が行った時も、5回目のループだ!と言っていた男性がいたので何度も乗りたい人は平日の夜が断然オススメです。
疲れてくると怖さが半減するので、待ち時間が少なくても楽しむ体力がない可能性があります。
万全の状態で楽しみたいなら混雑が緩和されてくる夕方からタワーオブテラーに遊びに行くことをオススメしたいです。
タワー・オブ・テラーでファストパスがなくなる時間帯
タワテラのファストパスは平日だと15時ごろ、土日祝日は13時前後に発券終了になることが多いです。
キャンパスデーパスポートを利用して、絶叫系アトラクション目当てで来ている学生が多い時期はもっと早くなくなることもありますが、平日であれば前述のとおり、夜の待ち時間が圧倒的に短くなるのであえてファストパスを取らずに夜の待ち時間が短くなってから乗るというのもアリだと思います。
タワー・オブ・テラーのファストパスはどこで発行できるの?
タワテラのファストパスはアトラクション入り口のすぐ隣、右の方にあります。
並んでいる人が多いと最後尾がわかりにくい時があるので、列を見つけたら何の列なのかしっかり聞いてから並びましょう。
わからないまま並ぶのはタイムロスになりがちです。