日本の夏の風物詩である「七夕」。
ディズニーランド・ディズニーシーでは毎年6月後半から「ディズニー七夕デイズ」と題して、日本の七夕をイメージしたスペシャルイベントを開催しています。
このイベントだからこそ楽しめる落ち着いた雰囲気のパーク内を散策できるのはもちろんのこと、季節を彩る食材や外観をモチーフにした限定メニューやオリジナルグッズなどなど、ディズニーファンにとっては欠かせない夏イベントですよね!
今回は、スペシャルイベントをしっかり楽しみたい方に向けた攻略方法や押さえておきたいポイントをお伝えしていこうと思います。
特に2019年以降から新たな試みも始まっているので、イベントの概要をすみずみまで知っておくことはイベント攻略の最大のカギになりますよ☆。
ポイント①:七夕イベントで行われるのは「パレード・ショー」ではなく「グリーティング」!
画像参照:東京ディズニーリゾート公式ブログより
まずは、どのスペシャルイベントでも欠かさず見て欲しいプログラムについてです。
スペシャルイベントでは、必ずイベントの内容に合わせた「パレード」や「ショー」を公演しますが、ディズニー七夕デイズの場合はちょっと違う点に注目してください。
というのも、こちらは「グリーティングパレード」や「グリーティングショー」と呼ばれる内容になっているからです。
「どう違うの?」と感じる方もいるかもしれませんが、グリーティングパレードとはそもそもパーク内で行われている「キャラクターグリーティング」同様、キャラクターたちがゲストに挨拶をするために用意された時間になっています。
そのため通常のパレードよりシンプルになっていて、短時間で複数のキャラクターに挨拶できる絶好の機会です!
何度もパークに足を運んでいると物足りなく感じてしまうかもしれませんが、せっかく七夕デイズに期間を合わせてパークに来てるんですし、もっとランドやシーを満喫したいですよね。
「七夕グリーティング」はどの年でも約20~25分程度で終わるので、七夕の音楽に耳をすませながらやってくるキャラクターとの時間を楽しんじゃいましょう!
ポイント②:ウィッシングプレイスで願いを込めた短冊を飾ってみよう☆
画像参照:東京ディズニーリゾート公式ブログより
七夕には、葉が揺れる笹に願いを込めた短冊を飾り付け、織姫と彦星に願いが叶うよう祈るのが習慣になってますよね。
筆者も欲張って、ついつい短冊をいっぱい書いてしまうんです・・・こればかりは大人になっても消えないくせですね(笑)。
さて、「ディズニー七夕デイズ」にはディズニーランドとディズニーシー、それぞれに「ウィッシングプレイス」と呼ばれる、笹が設置された場所が登場します。
ここでは、用意された短冊(ウィッシングカード)に願い事を書き込んで、近くの笹の葉に吊るしてお願いすることができるようになっています。
願いを書き込んだ姿を見た織姫と彦星が、きっとあなたの願いを叶えてくれるはずです(*゚▽゚*)・・・きっと。
ウィッシングカードの種類は様々!
画像参照:東京ディズニーリゾート公式ブログより
ウィッシングプレイスに飾る短冊「ウィッシングカード」には、織姫と彦星に扮したミッキーとミニーが描かれていて、ついつい持ち帰りたくなっちゃう可愛さですよね(*゚▽゚*)。
もちろん持ち帰っちゃダメですよ(`・ω・´)
とはいえ、その可愛さ故に何枚も書きたくなっちゃう気持ちは仕方ありませんが・・・せっかくなら違うデザインのカードに書いて飾りたいと思いませんか?
実はウィッシングカードは、パーク内の各店舗によって異なるデザインのカードが用意されていることもあるんです。
写真に掲載されているものは下記の場所で配布されていたデザインになります!
- ①→東京ディズニーランド内
- ②→ディズニーアンバサダーホテル
- ③→東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
- ④→東京ディズニーランドホテル
各施設内のレストランやお食事処で販売されている「七夕限定メニュー」を頼むことで、1メニューにつきカード1枚もらうことができます!
デザインは毎年必ず入れ替わるので、公式サイトや当サイトのブログ記事でも随時紹介していきますので、チェックして欲しいデザインがもらえるお店にしるしを付けておくといいですよ♪
夜には光り輝くプロジェクションマッピングも!
画像参照:東京ディズニーリゾート公式ブログより
2019年に開催されたディズニー七夕デイズから新たな演出として、夜のワールドバザールに設置されたウィッシングプレイスを中心としたミニプロジェクションマッピング「スターライト・ウィッシングプレイス」も公演されます!
ワールドバザールの店舗上空を駆け巡る星々を眺めながら、ディズニーオリジナルの七夕ソングに合わせて映像が踊りだす、ディズニーリゾートの繰り出してきた技術を駆使した新しいナイトイルミネーションとなっています。
夜は人も多く混雑しやすいですが、どのお店の位置からでも眺めることが出来るよう演出されているので、体を壁に預けるように立つと、視線も楽な位置になって首も疲れにくく、存分に楽しむことができます^^。
カメラで撮影してもいいですが、フラッシュやライトを使うと逆光でうまく写らない可能性があり、通行人の邪魔になる恐れもあるので、必ずシャッターやライトは切って撮影するようにしましょう!