【食物アレルギーがあっても安心!】ディズニーランド&ディズニーシーでアレルギー対応メニュー&持ち込み可能なレストラン

近年、食物アレルギーという言葉をよく耳にするようになりました。

生まれつきのものや、病気などの理由により、食べることのできるものが限られている方も多くいます。

また、どこで採れたものを使っているのか、どんなものが入っているのかを細かく知ることができ、選ぶことができるようになったからこそ、自分が口にする食べ物や成分に制限を設けている人もいます。

一人での食事、自宅での食事なら難しいことはありませんが、外食となると大きな問題が立ちはだかります。

みんなで同じものを食べたい、同じお店で同じタイミングで食事を楽しみたい・・・

そんな思いをディズニーランド&ディズニーシーは大切にしてくれています。

今回は注意したい&知っておきたい、食物アレルギーや食事に制限がある方への情報をご紹介します。

持ち込みもできます!ディズニーランド&ディズニーシーの食物アレルギーの方への対応

アトラクションやショーももちろんですが、パーク内では食事の時間も楽しみの一つ。

ディズニーランドとディズニーシーは、食物アレルギーをはじめ、食事に制限がある方へも食事の時間を楽しんでもらえるような配慮がたくさんあります。

食べ物に制限のある方限定、食事の持ち込みが可能です!

アレルギーなど、食べることができるものが制限されている場合、一番安心なのは自宅からお弁当などの食事を持参することだと思います。

でもあんなにレストランがあるパーク内でお弁当を広げて食べるなんて、仕方がないとはいえマナー違反なのでは・・・

なんて心配はいりません!

ディズニーランド&ディズニーシーでは、食べ物に制限のある方のために、「ピクニックエリア」がちゃんと用意されています♪

ディズニーランドはこちらの1か所♪

http://www.tokyodisneyresort.jp/service/detail/str_id:tdl_picnic/

ディズニーシーは2か所あります♪

http://www.tokyodisneyresort.jp/service/detail/str_id:tds_picnic/

どちらのピクニックエリアも一度パークを出る必要がありますので、キャストさんにピクニックエリアの利用で再入場を希望することを伝え、再入場用のハンドスタンプを押してもらいましょう♪

以前休憩がてら、このピクニックエリアで飲み物休憩をしたことがありますが、パークの外とはいえ、ディズニーの雰囲気は十分味わえます!

テーブルやイスはもちろん、日よけのパラソルもあり、すごくリラックスできます♪

休日などの混雑時は、むしろピクニックエリアでの食事の方が有意義なんじゃないかと思えるほど・・・

軽快で胸のおどる音楽、太陽に照らされていきいきした緑に囲まれながら、みんなで食事ができるのはうれしいですね♪

このピクニックエリアは食物アレルギーによる食べ物の持ち込みではなくても、持参したお弁当をいただくことができます。

アレルギーなどではないとお弁当を持参しちゃだめ!ということはないのですが、飲み物や食べ物、お菓子など、あまりにも持ち込みが過ぎるとパークの雰囲気を壊してしまう可能性があるので、くれぐれも周りには配慮し、節度をもった行動を心がけましょう!

(お弁当を持参した場合、冷蔵庫などにお弁当を預かってもらうことはできません。パーク内には冷蔵できるロッカーなどもないので、夏は特に保冷材などでしっかり対策をしましょう!)

ディズニーランドで食物アレルギー対応メニューのあるレストランはこちら♪

みんなで食事できるってうれしい!低アレルゲンメニューのあるレストラン!

両パーク内の一部レストランでは、食物アレルギーを持っている人のために「低アレルゲンメニュー」が用意されています。

しかしここで除かれている主なアレルゲンは、5大アレルゲン(小麦、そば、卵、乳、落花生)です。

法令で指定されている特定原材料7品目には、さらにエビとカニが含まれますので、くれぐれもご注意ください!!

また、その他表示を推奨されている20品目についても使用されているかどうかをホームページで確認することができます。

東京ディズニーランド内の、低アレルゲンメニューのあるレストランはこちらから確認できます。

http://info.tokyodisneyresort.jp/bfree/allergenmenu.html#bfree-tdl

ワールドバザール、アドベンチャーランド、ウエスタンランドには3店舗ずつ、

クリッターカントリー、ファンタジーランドにも1店舗ずつありますので、安心です♪

中でもおすすめなのは、

レストランの事前予約(プライオリティ・シーティング)ができるこちらのレストラン!!

★イーストサイド・カフェ

★センターストリート・コーヒーハウス

・レストラン北斎

・クリスタルパレス・レストラン

★ブルーバイユー・レストラン

この5つです!

(レストラン名の前に★印がついている店舗は、ベジタリアンの方への対応メニューもあります!!すごい!!)

レストランの事前予約(プライオリティ・シーティング)を利用すれば、指定された時間にレストランに行くと、優先的に席に案内してもらうことができ、また事前に食物アレルギーについて伝えることができますので、低アレルゲンメニューにより食事のタイミングが一人遅れたりすることも防げそうです。

楽しい食事のためには、事前準備が肝心!なのです。

ディズニーランド内での食事って、食材がミッキーの形にカットされていたり、お皿がかわいかったり、とってもテンションが上がります!

特に小さいお子さんと一緒の場合、食物アレルギーがあっても同じものを食べさせてあげたい、という気持ちは強いのではないでしょうか。大人が気を付けてあげさえすれば、また一つ、笑顔でいる時間が増えそうです♪

知っておこう!アレルゲンの原材料は事前に確認できます!

東京ディズニーランド&ディズニーシーでは、レストランで用意されている主な食事に対して、アレルゲン情報を確認することができます。

http://fsp.tokyodisneyresort.jp/p/info

事前に訪れる予定のレストランのメニューを公式ホームページで確認しておくのが良いでしょう。

また、食物アレルギーに関しての知識を持ったキャストさんもいるので、心配な場合は相談がいちばんです。

注意していただきたいのは、国が指定する5大アレルゲンや、その他特定原材料22品目についても、ホームページなどでメニューに含まれるか確認することはできますが、あくまで自己責任です。

そばを食べられない人がうどんを注文したところで、茹でるお湯が一緒であればアレルギーを引き起こす可能性は十分にあります。

材料に入っていなくても、万が一食器に付着した微量のアレルギー物質でアレルギーを引き起こす場合もあります。

自分で確認、専門知識のあるキャストさんに相談、それでも心配ならば、やっぱり食事の持参が良いかと思います。

両パーク内のレストランは、食べ物に制限のある方に限り、持参したお弁当などを食べることが可能です。

その際はかならずキャストさんに伝えましょう!

食器などのカトラリー、電子レンジ、ミキサーの使用もできます!

食物アレルギーなどの理由で、食事を持参した人に対しても、様々なサービスを利用することができます。

http://www.tokyodisneyresort.jp/faq/#faq-category13

・レトルト食品の湯煎

・電子レンジによるお弁当の加熱

・ペースト加工の対応

・きざみ加工の対応

・ミキサーを持参して使用する場合のコンセントの貸し出し

・店内で使用している食器の貸し出し(食物アレルギーの方のために使い分けはしていないので、注意!!)

などなど。いろいろ配慮してくれています。やさしい・・・!

ストレスのない食事のために、キャストさんに申し出て利用しましょう♪

ぜひ利用したいインフォメーションセンターとベビーセンター

食物アレルギーは特に、体調や命にもかかわることなので、パークを訪れるよりも前に準備しておくほうがいいと思います。

そこで頼りになるのが、「インフォメーションセンター」。

http://www.tokyodisneyresort.jp/bfree/info.html

東京ディズニーリゾートで快適に過ごすためにお手伝いをしてくれたり、相談に乗ってくれたりする窓口です。

質問や確認したいことがあれば、聞くのが確実で速いです!

また、食事に制限のある方が赤ちゃんなどの小さいお子さんの場合、ぜひ利用してほしいのが「ベビーセンター」。

http://www.tokyodisneyresort.jp/special/mamastyle/services.html

授乳やおむつ交換のために訪れる方が多いのですが、このベビーセンターでも電子レンジの貸し出しなど、様々なサポートをしてくれます。

小さいお子さんの場合、食事の時間や食べる量、かかる時間も違うので、レストランでゆっくりというのは難しいかもしれませんよね。

比較的人の少ないベビーセンターでゆっくり食事を与えてあげるのもいいと思います♪

お子さんにも大人である私たちにとっても、負担のない過ごし方ができるといいですね!

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