あなたは子供と一緒にディズニーランドは疲れるから無理だとあきらめていませんか?
けれど、思い出作りとしてはこれ以上楽しい場所ってなかなかないでしょう。
ディズニーランドだからこそお子さんが安全に元気いっぱい遊んべる工夫が盛りだくさんです。
今回はそんな家族連れにも嬉しいディズニーランドのアトラクション&スポットを年齢や楽しみ方別にまとめてみました。
子供連れで楽しむディズニーランド!安心して乗れるおすすめアトラクション
一人で座れなくても乗れる おすすめのアトラクション&スポット
まずは、ベビーカーでも楽しめるアトラクションとスポットからご紹介しちゃいます。
画像参照:東京ディズニーランド公式より
のんびりできるシアター系や、乗り物系は子供が複数いても楽しく過ごせて思い出の写真も残しやすいスポットがいっぱいです。
しかも、待ち時間も比較的短いものばかりなので安心ですね。
トゥーンパーク
トゥーンパークは小さなお子さんが転んでも安全な柔らかい地面になっています。置いてある彫刻は乗ったりくぐったりできるので自由に一人遊びしやすいのが魅力的です。
カントリーベア・シアター
カントリーベア・シアターは個性的なクマがユーモアたっぷりなコンサートを開催しています。待ち時間も少なく、空調のきいた室内でのんびり見られるのがおすすめの理由です。
蒸気船マークトウェイン号
家族で乗船したらいい思い出作りになります。歩くことなくパークの雰囲気を楽しめるので、休憩しながら回りたいときにおすすめのアトラクションです。
35周年を記念して金色に装飾されていて、乗船証明書と記念スタンプももらえるので楽しい思い出を家に持ち帰ることができますね。
魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”
子供に大人気のスティッチに会えるシアタータイプのアトラクションです。
待ち時間もほとんどないので、何回も見て一緒に歌うのも楽しいですよ。
ウエスタンリバー鉄道
鉄道に乗って周遊するタイプのアトラクションです。時間旅行が楽しめてしまう不思議な体験ができます。小さなお子さんにも楽しんでもらえるでしょう。
ミッキーのフィルハーマジック
ディズニーキャラクターにたくさん会えるのがフィルハーマジックです。普段からディズニー作品を見ているなら外せないシアタータイプのアトラクションです。
イッツ・ア・スモールワールド
リニューアルをして混雑している日はファストパス対象になっていることもありますが、家族で楽しむなら行っておきたいアトラクションの一つです。リニューアル後はおなじみの人気キャラクターの姿も見られるようになりましたよ。
ひとりで座れるお子さんにおすすめのアトラクション&スポット
続いて、もう少し大きくなって活発になってきた子供と行きたいアトラクションをご紹介します!
画像参照:東京ディズニーランド公式より
キャッスル・カルーセル
ディズニーランドの馬は不公平がないようにみんな白馬なんです。プリンセス、プリンスになりきった写真を撮るなら絶対に乗っておきたいフォトスポットです。
グーフィーのペイント&プレイハウス
グーフィーのおうちの模様替えをお手伝いする体験型アトラクションです。自分の噴射したペンキでどうなるのか家族で楽しめるアトラクションになっています。
スティッチ・エンカウンター
スティッチとお話しできる大人気のアトラクションです。こちらはファストパス対象。ゲストによって内容が変わるので、何回行っても楽しめます。
プーさんのハニーハント
こちらもファストパス対象の人気アトラクションです。プーさんと一緒にはちみつを探す大冒険は大人も子供も大盛り上がりです。
ガジェットのゴー・コースター
待ち時間は少なめなので、身長90cm以上から乗れるジェットコースター入門として最適です。これに乗れればスプラッシュマウンテンにも乗ることができますよ。
子供連れで楽しむディズニーランド!おすすめパーク内の回り方、シュミレーションプラン!
ベビーカーを押しながらでもOK!赤ちゃんと楽しむプラン
- 【10:30】グリーティング:ミッキーの家とミート・ミッキー
- 【12:00】ショー:ワンマンズ・ドリームⅡ ザ・マジック・リブズ・オン
- 【13:00】アトラクション:トゥーンパーク
- 【13:30】レストラン:トゥモローランド・テラス
- 【14:00】パレード:ドリーミング・アップ!
- 【15:00】アトラクション:イッツ・ア・スモールワールド
- 【16:00】アトラクション:蒸気船マークトゥエイン号
- 【16:45】アトラクション:カントリーベア・シアター
- 【17:30】ショップ:ショップブレイブリトルテイラー・ショップ
体調も機嫌も安定しない赤ちゃんのために、のんびりしたプランになっています。
途中でぜひ利用したいのが、ワールドバザールとトゥーンタウンにある「ベビーセンター」。
常時水道水を一度沸騰させた70度のお湯が準備されており、ミルクをあげる際にとても助かります。
離乳食を持参した場合でも、ベビーセンター内の電子レンジを利用することができます。
困ったときに知っておくとても助かる施設です!
その他パーク内で販売されているものはこんな感じです。
- 紙おむつ
- おしりふき
- ウェットティッシュ
- 粉ミルク
- ベビーフード
- ベビー飲料
- ガラス哺乳瓶
- 日焼け止め
- ベビーカー用レインカバー
ファンタジーランドにあるお店「ブレイブリトルテイラー・ショップ」、「プーさんコーナー」などでも購入することができます。
食事はゆっくり&休憩の時間も確保!未就学児と一緒に楽しむプラン
- 【8:30】ファストパス発券:モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
- 【9:00】アトラクション:ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
- 【9:45】アトラクション:ウェスタンリバー鉄道
- 【10:30】アトラクション:魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”
- 【11:00】レストラン:チャイナボイジャー
- 【12:30】アトラクション(ファストパス利用):モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
- 【13:30】アトラクション:イッツ・ア・スモールワールド
- 【14:00】ショー:ドリーミング・アップ!
- 【14:45】アトラクション:グーフィーのペイント&プレイハウススタンバイ
- 【15:15】アトラクション:ガジェットのゴーコースター
- 【16:10】アトラクション:キャッスルカルーセル
- 【16:50】アトラクション:ミッキーのフィルハーマジック
- 【17:30】ショー:レッツ・パーティグラ!
- 【18:30】レストラン:ハングリーベア・レストラン
- 【19:30】パレード:エレクトリカルパレード・ドリームライツ
- 【20:40】ショー:Celebrate! Tokyo Disneyland
赤ちゃんプランよりも回れるアトラクションを多くしています。
とはいえ、時間には余裕をもたせたプランですし、ファストパス利用のモンスターズ・インク以外は変更可能です。
アトラクションではないですが、やはりトゥーンタウンエリア、ファンタジーランドエリアは子供向けのアトラクションが多く存在するのでおすすめです。
トゥーンタウンエリアは音のなる仕組みや、噴水など、小さな子供ならいるだけですべてがアトラクションになっちゃいます!
タイミングを見てミッキーの家とミート・ミッキーにチャレンジするのもいいですね。
またこの2つのエリアには、子供向けグッズは販売しているショップや、小さいこと一緒に入りやすいトイレ、おむつ替えスペースのあるトイレなど、子供連れに嬉しいサービスも用意されています。
万が一子供が迷子になってしまった場合、ワールドバザールの「迷子センター」があることも覚えておきましょう。
小学校高学年くらい、1人で行動できる子供連れプラン
- 【8:30】ファストパス発券:スプラッシュ・マウンテン
- 【8:45】アトラクション:ホーンテッドマンション
- 【9:30】アトラクション:イッツ・ア・スモールワールド
- 【10:00】ウエスタンランド・シューティングギャラリー
- 【10:30】ファストパス発券:ビッグサンダー・マウンテン
- 【11:00】アトラクション(ファストパス利用):スプラッシュ・マウンテン
- 【12:00】アトラクション:ビーバーブラザーズのカヌー探険
- 【12:30】レストラン:キャンプ・ウッドチャック・キッチン
- 【13:30】アトラクション:ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
- 【14:30】ファストパス発券:スペース・マウンテン
- 【14:45】アトラクション:スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- 【15:15】アトラクション:アリスのティーパーティー
- 【16:00】アトラクション(ファストパス利用):ビッグサンダー・マウンテン
- 【17:00】レストラン:チャイナボイジャー
- 【18:00】アトラクション:ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
- 【19:00】アトラクション(ファストパス利用):スペース・マウンテン
- 【20:00】ビッグサンダー・マウンテン、ファストパス利用
- 【20:30】アトラクション:カリブの海賊、スタンバイ
- 【21:00】アトラクション:バズライトイヤーのアストロブラスター
元気がありあまっている年頃の子供のために、体を動かすアトラクションを意識しました!
食事の時間はゆっくり、適度に小さい休憩もはさんでいれば大人よりもはるかに元気なので、体調面はそんなに心配しなくても大丈夫かもしれません。
バズのアストロブラスターや、ウエスタンランドシューティングギャラリー、カヌー探検のような参加型アトラクションを多く取り入れることによって、子供の満足度もカバーできます。
特にウエスタンランドシューティングギャラリーは、打ち抜いた的に応じたスコアカードをもらうことができるので、子供のやる気もアップです!
夢中になると止まらないのは子供ならではでしょう。
ジャングルクルーズは、昼と夜とでは趣が変わるので時間を変えて2回乗りたいアトラクションです。
楽しみ具合によって時間の配分は変更してあげるのが楽しむコツです。
子供連れでも楽しめる!ディズニーランドで役立つおすすめグッズ
ベビーセンターで粉ミルクやおむつが購入できることはお伝えしましたが、そのほかにも、子供連れのでディズニーランドであったら便利なおすすめグッズをご紹介していきます
パーカー ¥3,900~¥4,300
リバーシブルキャップ ¥1,700
リバーシブルマフラー ¥1,400
スタイ ¥1,500
ガーゼスリーパー ¥3,300
抱っこひもカバー ¥1,700
ニットキャツプ ¥2,900
ミトン ¥1,900
おみやげにもかわいいベビーグッズは見ているだけでかわいいものばかりですね!
小さい子供連れでのディズニーランドは、ショーやパレードなどの鑑賞系アトラクションがどうしても多くなります。
夜になるとまだまだ冷え込むので、急に防寒具が必要になったりします。
汚れがちな替えのスタイなどは思い出にもなるし、実用的なのでお勧めです。
また、ショーの待ち時間の間、子供が退屈してぐずってしまうこともあると思います。
そんなときに気を紛らわせることのできるおもちゃが販売されているのは「トイ・ステーション」!
困ったときは、ぜひ足を運んでみてください。
まとめ
小さい子供連れでもディズニーランドは絶対に楽しむことができます。
万が一、体調を崩した時や機嫌が悪くなってしまった時に備えることはとても重要ですが、やはり子供を1番楽しませてあげるのが重要ですよね!
好きなキャラクターや乗りたいアトラクション、買いたいグッズなど、子供と一緒にディズニーランドでのプランを計画しましょう。
事前に話しておくことが無駄な時間を大きく減らし、大人も子供も満足できるか?を決めるポイントになるでしょう。