あなたは「キャラクターグリーティング」お好きですか?
ディズニーの可愛らしさ&悪役らしさ満点のキャラクターたちに出会える素敵なひとときは、純粋にキャラクターが好き!という人から写真を撮りたい!という方まで、様々なゲストに大人気ですね。
とはいえ、一般の整列グリーティングは行列必須・・・かといって、随所で突発的に行われるフリーグリーティングでは、キャラクターに抱きつけるほど押しが強い性格じゃないということもありますよね。
確かに、恥ずかしがり屋さんだったり、周りの目ももちろんありますから、走ってフリーグリーティングや整列グリーティングに飛び込むなんてそうそうできたものじゃないですよね^^;。
それならば、予約した時間にゆっくり楽しめる「グリーティングレストラン」はいかがですか?
キャラクターが席まで順番に遊びに来てくれたり、ショーがついているところならゆっくりとご飯を食べながら楽しむこともできます!
今回は、ディズニーランドにあるキャラクターグリーティングと食事を同時に楽しめるレストランをご紹介いたします!
ポリネシアンテラス・レストラン
画像参照:東京ディズニーランド「ポリネシアンテラス・レストラン」より
まずはじめにご紹介するのは、「ポリネシアンテラス・レストラン」
南国の雰囲気とともに織り成されるのは、スティッチと愉快な仲間たちがお届けするハワイアンショー。
楽しいことが大好きなスティッチとともに、ノリノリな音楽で愉快なひとときを楽しみましょう!
お昼と夜で変わる、2つの顔を持つグリーティングショー
画像参照:東京ディズニーランド「ポリネシアンテラス・レストラン」より
このレストランのショーは、お昼と夜で内容に若干違いがあるのがポイント、かつどちらで食事を取るかで楽しみ方が変わってきます。
昼は「リロ&スティッチ」や「ミッキー&フレンズ」の大人気キャラクターが大集合する「リロのルアウ&ファン」。
ハワイの言葉でパーティーを意味する「ルアウ」が開かれるこのステージでは、スティッチの乱入で途中から展開がハチャメチャに。
それぞれ席まで遊びに来てくれて、小さいお子さまはステージにあがってキャラクターと一緒にダンスする時間が設けられています!
アロハやムームーに身を包んだキャラクターたちがお届けする楽しいハワイアンショーを、ランチタイムのお供に是非お楽しみください!
夜はこれとは逆に、実際のハワイのダンスを間近で楽しむことが出来るディナーショー「ミッキーのレインボー・ルアウ」が楽しめます!
ポリネシアの島々に伝わる伝統的な歌や踊りで、夜の優雅なひとときとくつろぎを味わえます。
キャラクターが間近に来ることはないのですが、素敵な音楽と踊りが楽しめるのはミッキーレインボー・ルアウならではなので、こちらもぜひ体験してみてください!
メニューと料金、上演時間について(リロのルアウ&ファン)
料金は席によって変動する制度を設けていて、メニューは全席共通のものとなっています。
画像参照:東京ディズニーランド「ポリネシアンテラス・レストラン」より
- ポリネシアンパンチ
- シーフードマリネと赤ピーマンとラズベリーのムース、カクテル仕立て
- 照り焼きチキン、白身魚のフライ オーロラソース、バターライスと温野菜添え
- オレンジとパッションフルーツのゼリー
- お飲物のチョイス
- S席 ¥4,530
- A席 ¥4,110
- B席 ¥3,700
合計上演時間:60分間(所要時間含め75分間)
- 1回目:10:00
- 2回目:11:40
- 3回目:13:20
お料理は、ハワイの料理をイメージして作られたものばかり。
洋風感が強いですが、どれも味の薄濃をしっかり意識してセットが作られているので、とても食べやすかったです。
ランチタイムということもあり、ボリュームもかなり多めです。
お腹を満たして、笑いがいっぱい詰まったショーを楽しんでください。
ちなみにドリンクはフリーリフィルとなっていて、キリンフリー以外は飲み放題ですので、飲み終えたらじゃんじゃんおかわりしちゃいましょう!
メニューと料金、上演時間について(ミッキーのレインボールアウ)
ディナータイムの食事は、ショーに合わせた南国のフルーツやお肉、前菜の盛り合わせで見た目も豪華さが増しています。
画像参照:東京ディズニーランド「ポリネシアンテラス・レストラン」より
- ポリネシアンパンチ
- 前菜の盛り合わせ
- サーモンとキヌアのサラダ、海老のマリネ、ピクルス
- ローストポーク、ポリネシアンソース、白身魚のロースト、キノコクリームソースのバターライス
- オレンジとパッションフルーツのゼリー
- お飲物のチョイス
- S席 ¥4,940
- A席 ¥4,530
- B席 ¥4,110
合計上演時間:60分間(所要時間含め75分間)
- 1回目:15:55
- 2回目:17:30
- 3回目:19:20
- 4回目:20:55
さっぱりとした味つけのローストポークは、個人的に好きなメニューでした。
選ばれた部位も脂身が薄く、かつ肉汁とソースの絡み方が最高で、普段脂っこいものが苦手な母でもおいしく食べていました(´∀`*)。
ショーを見ながらの食事になるので、高級感を残しつつあっさり食べられるスタイルは、まさにショーを楽しみたい方にとってはうってつけなのではないでしょうか?
レストランの場所
画像参照:東京ディズニーランド「ポリネシアンテラス・レストラン」より
場所は、ジャングルクルーズやウエスタンリバー鉄道などが立ち並ぶパークエリア、アドベンチャーランド内にあります。
「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”」に併設する形で入り口が用意されています。
魅惑のチキルーム自体は大きな建物なので見過ごすことはないかもしれませんが、レストランの建物はやや吸収されているような見た目なので、レストラン単体を探すのは難しいかもしれません。
道を間違えると、そのままウェスタンランドに向かってしまうこともあるので、気をつけてください!
ザ・ダイヤモンドホースシュー
画像参照:東京ディズニーランド「ザ・ダイヤモンドホースシュー」より
西部開拓時代をモチーフにした、ちょっと風変わりなレストラン「ザ・ダイヤモンドホースシュー」。
銃声・・・の代わりに聞こえるのは、陽気な歌声と掛け声!
気分が最高に盛り上がるショーが楽しめる、少し大人向けなレストランです!
ミッキーとウッディの最強コンビがゲストを楽しませる2大ステージ!
画像参照:東京ディズニーランド「ザ・ダイヤモンドホースシュー」より
こちらはポリネシアンテラス・レストランとは趣旨が変わり、ウェスタンランドのイメージから作られた2つのショーを楽しむことができます!
まずランチタイムに始まるのは、トイ・ストーリーの仲間たちが活躍するウェスタンショー「ホースシュー・ラウンドアップ」です!
ウッディだけでなく、トイ・ストーリー2からの人気キャラクター・ジェシー、ブルズアイも登場し、歌や踊り、笑いやアクションたっぷりのゆかいなショーをお届け。
トイ・ストーリーキャラが登場するショーといえばパレードなどがメインですが、ここでは直にキャラクターの姿を楽しむので、ファンにはたまらないショーになること間違いなしです!
そして夜になると、今度はミッキーと仲間たちが「ザ・ダイヤモンドホースシュー・プレゼンツ“ミッキー&カンパニー”」をお届けします。
ミッキーカンパニーと聞くと25周年記念としてディズニーシーで行われたショーを思い出しちゃいますね・・・(あちらはミッキーのドリームカンパニーですが^^;)。
それはともかく、このショーではレストランの女性オーナーに招かれてやってきたミッキーカンパニーのメンバーが1夜限りのショーを繰り広げます。
そんな中、女性オーナーに密かな恋心を抱き続ける給仕の想いを知ったメンバーたちが、ゲストを巻き込んでのプロポーズ大作戦を決行(強行)します!
果たしてこの恋の結末は何処へ向かうのやら・・・それはショーを見てのお楽しみ、ですね!
メニューと料金、上演時間について(ホースシュー・ラウンドアップ)
料金は席によって変動する制度を設けていて、メニューは全席共通のものとなっています。
画像参照:東京ディズニーランド「ザ・ダイヤモンドホースシュー」より
- フロンティアパンチ
- コールスロー
- スモークチキンレッグ、ポークブリート、シュリンプ、リヨネーズポテト、ラタトゥイユ、温野菜
- パン
- お飲物のチョイス
- S席 ¥4,110
- A席 ¥3,700
- B席 ¥3,290
合計上演時間:45分間(所要時間含め60分間)
- 1回目:10:30
- 2回目:12:10
- 3回目:13:50
メニューと料金、上演時間について(ザ・ダイヤモンドホースシュー・プレゼンツ“ミッキー&カンパニー”)
ディナータイムの食事は、魚介を使った自然体なメニューを多く取り入れた料理が登場します。
スモークや炙りによる調理法が多いので、意外と低カロリーなのも嬉しいですね!
画像参照:東京ディズニーランド「ザ・ダイヤモンドホースシュー」より
- フロンティアパンチ
- シェフサラダ
- チキンのチーズロール、骨付きソーセージ、シュリンプ&帆立貝、マッシュポテト、温野菜
- パン、デザート
- お飲物のチョイス
- S席 ¥4,940
- A席 ¥4,530
- B席 ¥4,110
合計上演時間:60分間(所要時間含め80分間)
- 1回目:16:15
- 2回目:18:10
- 3回目:20:40
レストランの場所
画像参照:東京ディズニーランド「ザ・ダイヤモンドホースシュー」より
シンデレラ城前の広場を、シンデレラ城を前にして左側に進むと、床の色が赤色に変わります。
そこから少し歩いていくと、橋を渡った先に看板が見えてきます。
このあたりは目印になる建物が少ないため、まずは橋を渡って、道がわからないときは素直にキャストさんに聞くのが賢明ですね(´Д`;)。