上海ディズニーランド（SHDL)チケットの種類や購入方法、日本とは違うファストパスの取り方など攻略ガイド

チケット料金、窓口購入方法

上海ディズニーランドのチケットは日本と少し違う点がいくつかあります。

1. 平日料金、ピーク料金、ピークホリデー料金があり値段が異なります。
2. チケットは入園日指定制。指定した日しか入れません
3. 子供料金は年齢ではなく身長制（身長100cm～140cm以下）
4. パスポートが必要
5. ピーク時はチケットが完売すると、入場できなくなる可能性もあり
6. 3歳以下または身長100㎝以下は「幼児」として入園無料

ピーク・・・土日祝日、ハロウィン（10/31）、元旦（1/1）、春節の一部（1/24･30）
ピークホリデー・・・春節の一部（1/25～29）、国慶節など中国の祝日
平日・・・それ以外の平日

チケットには、1day・2day・年間パスポートがあります。上の中国語の表を日本語版でまとめてみました。

1dayチケット

※日本円は1元＝18円で計算しています。

2dayチケット

※日本円は1元＝18円で計算しています。

年間パスポート

年間パスには3種類あります。

• 日曜に利用できる「Sunday Annual Pass」
  年間45日以上の日曜日に利用することができる
  ※利用日は公式サイトのパスカレンダーに基づく
• 平日と日曜に利用できる「Weekday＋Sunday Annual Pass」
  年間250日以上利用することができる
  ※利用日は公式サイトのパスカレンダーに基づく
• 365日利用できる「Anyday Annual Pass」
  予約制で開園時間より早く優先入園できるアーリーパークエントリーを最大12回利用できる特典付き
  

※日本円は1元＝18円で計算しています。

当日窓口でチケット購入する場合

当日、直接窓口で購入することも可能です。

購入時には代表者1人パスポートの提示が必要（パスポートを撮影した写真でもOK）。

チケットは顔認証制なので再入園の際のスタンプはいりません。再入園の際、チケットと顔写真が一致しないと入れません。

チケット購入時に窓口で、バーコードリーダーのようなもので撮影されています。係によってちゃんと正面から撮影する人と不意打ちで気づかないうちに撮影する人といます。
筆者は不意打ちで撮影されたので目を瞑っているものでしたが、それが使用されているという適当な証明写真です。

チケット購入時、クレジットカードの使用可能。

パーク入園時は厳重なセキュリティー

ランド入り口ではセキュリティーチェックがあります。

カバンを開け目視による中身のチェック。ポーチの中身も見られます。
ペットボトルや水筒は中身が入っていてもOK。

その後、空港のように手荷物のX線検査と金属探知機のゲートをくぐって完了です。

チケット売り場へは、セキュリティーチェック後でしか行けません。

園内ガイドマップの入手方法

ガイドマップは中国語、英語、日本語の全部で3種類あります。

園内やキャストさんが持っているガイドブックは中国語か英語のみ。

日本語版のガイドマップは園内には置いておらず、入り口のインフォメーションセンターもしくはチケット購入時に一緒に貰えます。

日本語版にはアプリでのファストパスの取り方も書かれているので便利です。