【TDL】ビッグサンダーマウンテンの怖さはどのくらい?速度や距離から徹底考察!

ディズニーランド屈指の絶叫アトラクションといえば、やっぱりビッグサンダーマウンテン、スプラッシュマウンテン、スペースマウンテンの「三大マウンテン」と呼ばれるアトラクション郡ですよね。

タイプの異なる3つのアトラクションですが、急回転・急降下・急速前進といった、私たちが「怖い!」と感じる内容のオンパレード(・・;)。

特にビッグサンダーマウンテンに関しては急激に速度を変えて落ちていったり旋回を始めたりと怖さがよくにじみ出てるアトラクションではあるのですが・・・実は意外と怖くないのではないか、と筆者は感じます。

ということで、今回は筆者がなぜビッグサンダーマウンテンが他2つのマウンテンアトラクションより怖くないのか、その理由を考えていきたいと思います!

ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンに登場する動物!

スペースマウンテンに比べて怖くないかな?という理由の一つが、コースの途中に現れる様々な愛らしい生き物たちです。

いろいろな動物がいて、子供と一緒に乗ったときに、子供の気が紛れる!という気分的な分野でちょっとクールダウンしている部分があるかなぁと感じました。

小さい子は動物、特に喋る可愛い動物や昆虫が大好きですし、ディズニーランドはまさにその世界にはうってつけですので、アトラクションに乗る前から気を紛らわせることができそうですね(笑)。

ビッグサンダーマウンテンには何種類の動物がいる?

さて、ここで問題です。ビッグサンダーマウンテンには何種類の動物が登場するでしょうか?

  • A 5種類
  • B 7種類
  • C 4種類
  • D 3種類

答えは・・・Cの4種類!

オポッサムという、ネズミ科の仲間である「オポッサム」、大きな角が特徴的な「ビッグホーンシープ」、そして「コヨーテ」といった感じでしょうか。

この他に、あとなにがいたっけ・・・という方は、洞窟に入った後を思い返してみるとその存在がすぐ近くにいることがよくわかります。

洞窟の中は薄暗くわかりにくいのですが・・・目がキラキラ輝くたくさんの「コウモリ」がいましたよね。

これで合わせて4種類というわけなのです(`・ω・´)。

ビッグホーン「シープ」は羊!

先ほどお話したビッグホーンシープは、ビッグサンダーマウンテンの最初の山を登り切り、少し降りはじめたところで見れるので、怖いアトラクションが苦手な方はあまり見えないかもしれませんが・・・子供は怖いと逆に目を開けているのでよく見ているんです。

その最中、「怖い!」と泣いている子供に、「ヤギさんだよー」と声をかけている親御さんをよく見ますが・・・角があるとは言えあれはヒツジさんなんです(;´д`)。

シープ(sheep)とは英語で「ヒツジ」を表すので、これに例外はないんですね・・・。

とはいえ、見た目はヤギに似ている部分もあるので、もしお友達や家族が間違えていたらそっと教えてあげましょう。

ビッグサンダーマウンテンのコースは長く感じる!けど・・・

画像引用元:www.youtube.com

絶叫系が好きな方がアトラクションに乗るとよく目にする、「前方のバーにお掴まりください」の言葉無視で両手をあげてスリルを楽しむ姿

自分はそこまでスリルを楽しめる性格ではなかったので手を挙げたことはないのですが、それでもバーに掴まって急高速で進む快感を味わっていました(´∀`*)。

でもビッグサンダーマウンテンは地味に速度の上げ下げが激しく、特に終盤は「あれ?アトラクション終わり?」とゲストに思わせておきながらの最終滑走という狙ったスピード設定になっていて、恐怖を感じる人にとっては地獄のエリアだと聞きます・・・。

金がザックザック手に入りそうな鉱山に突入しゆっくりと上がっていくあの感覚は、スプラッシュマウンテンの滝壺ダイブ直前のあの感覚とよく似ていますよね(;´д`)。

しかも、鉱山内ではつるはしで岩を突く音が鳴り響き、大きい音が苦手な人にとってはさらに恐怖心を煽る事態になるかもしれません・・・。

とっても大きな音でグラグラいっているので、音に敏感なお子さんが一緒ならば励ましてあげましょう!

ビッグサンダーマウンテンのファストパスを取りたい!

ビッグサンダーマウンテン

ビッグサンダーマウンテン

画像参照:東京ディズニーリゾート「ビッグサンダーマウンテン」公式サイトより

ビッグサンダーマウンテンは人気のアトラクションのため、ファストパス制度がとられています。

どうしても乗りたい方は、早めにファストパスをとりましょう!

アプリで簡単にファストパス発券♪

2019年夏より、東京ディズニーリゾート公式アプリに新たな機能が加わりましたよね。

それはズバリ・・・スマホアプリからのファストパス発券機能

これまではファストパス発券機前の長蛇の列に並ぶ必要があったため、時間がなかったり目的の時間に取れそうにないと判断して諦めることも多かったはず・・・。

でも、アプリで発券すれば、いちいち列に並ぶことなく、近くのお店でコーヒーや軽食を美味しくいただきながら、片手で簡単にファストパスをゲットすることだってできちゃうんです!

ただし、注意すべき点はスマホアプリ用の枠が取られているわけではなく、ファストパス発券機と時間や発見枚数は同期されているということです。

スマホアプリで発券できる時間と発券機で出せる時間は一緒なので、発券機前で待ってる間にバンバンスマホアプリでファストパスの枚数が消費されていく・・・なんてケースはざらにあります。

最も顕著な例として、同時期にグランドオープンした「ソアリン:ファンタスティック・フライト」は、もはやスマホアプリがないと発券できない日もあるくらいの人気ぶりです。

ファストパスは入園ゲートをくぐった先でないとアプリ発券ができないので、時間にはよく注意して行動するようにしましょう!

時間に余裕のあるファストパスは、発券機で取るのが最適!

スマホアプリの方が簡単ですし時間を気にせず取ることもできますが、現状把握がしやすいのはやはりファストパス発券機の方ですね。

ファストパス発券機上にあるタイムボードは発券枚数に応じて自動的に移動していくのですが、アプリは時間更新に時差があり、時間が変更されていても表示はまだちょっと前の時間だったりすることもあるんです。

今後のアップデートで解消されていくかと思いますが、それでも現地に赴いてキャストさんに状態を聞くという手もあるので、そんなに急いで手に入れる必要がない!と感じたらファストパス発券機まで歩いてみましょう。

ビッグサンダーマウンテンは「2個目のファストパス」に最適?

実はビッグサンダーマウンテンのファストパスは、時間の推移が3大マウンテンの中で最も遅いのです。

やはり3大マウンテンの他2つの方が暗所によるスリルを楽しめますし、なによりディズニーランドには「プーさんのハニーハント」「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」など、ファストパス対象アトラクションが勢ぞろい。

またディズニーシーと異なり小さなアトラクションが豊富に用意されているので、ファストパス対象以外のアトラクションだけでも十分楽しめるのが現状です。

日によって変わるものの、直ぐに取る必要がないと感じたら「先に乗りたいアトラクションにファストパスを優先させ、次の発券時間に取る」という使い方でも十分かもしれません。

まとめ

怖さもありますが、なにより開放感からの楽しさの方が多いビッグサンダーマウンテン。

絶叫系初心者でも楽しめる安心設計が、もしかすると長年愛されてきた理由にもつながるかもしれませんね。

まだ乗ったことがない、怖そうで乗れない、そんな方でも次のパークインでぜひビッグサンダーマウンテンデビューを飾ってみてください!

案外乗ってみると、思ってたより怖くないかもしれませんよ?